名前 |
EV充電スタンド |
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ジャンル |
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電話番号 |
0952-37-5165 |
住所 |
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評価 |
4.6 |
昨年二台とも故障で利用できませんでした。
吉野ヶ里遺跡の敷地内、東脊振インターからそこそこ近い位置にある太陽光発電の電源を使用して試験運用している充電設備です。
ビジネスモデルとしても意義のある設備だと思います。
デメリットは発電抑制されている日は充電設備もお休みになります。
土曜日もお休み。
概ね16時の充電開始での16:30終了が最終になります。
事務所から監視されていて時間になると鍵を閉めに来られますが、「大丈夫ですよ」といった感じでとても感じ良く対応していただけます。
充電のできない日はカラーコーンが充電機の前に置かれるので遠くから判ります。
充電速度は最大30KVAなので大容量電気自動車には遅いのと、電池切れでここを頼りに来たとしても発電抑制で運転していない日の比率はかなり高いため要注意です。
PHEVの利用は比較的多く感じます。
駐車場内で時々地元農産物のイベントをしていることもあります。
無人のように見えますが、てるてるの森の事務所からしっかりと監視されているので充電中にイタズラをされる心配は少なめだと思います。
てるてるの森の事務所にはホールがあり、自由に出入りできます。
災害時の避難施設も兼ねているとの事でなにも無いですが、充電中にメガソーラーの説明ビデオを見せてくれたりします。
ここを訪れると思うのですがここのモデルを発展させて、メガソーラーに無料の充電設備を一台付帯させる毎に発電抑制を数メガ免除される仕組みが制度化されたら、発電事業者は誰も来なさそうな山奥のメガソーラーにも充電設備を付帯させるかとおもいます。
すると、山奥や過疎地域での充電インフラが解消されつつ、過疎地観光の後押しになると思うのですが、NTTファシリティーズ様、そんなモデルの構築は如何でしょうか?