地元ですが、偉大な生家を見てください。
東御市に縁の深い雷電の生家は、道の駅の近くにあります。
無料なのでナメていましたが、なかなか深く、趣きのある場所です。
車は3台程度停めるスペースがあります。
御嶽海の大関昇進で最注目された、史上最強力士の生家。
いろいろ展示されていたり土俵などありました。
建物は移転復元との事ですが、当時の状態のようでした。
横の道路が少し広くなっていて、そこに3台くらいは駐車できますが、他に駐車場は無さそうです。
御嶽海が令和4年初場所(13勝2敗)で優勝し大関に昇進❗長野県民として嬉しい限りです😊長野県出身力士の大関は「雷電」以来227年振り。
ということで、「雷電」の生家に行ってきました。
中には土俵もありビックリ😳貸切状態でゆっくり楽しめました。
見学は無料でしたよ。
天気も良く、遠くに浅間山も見えました🤗これから混雑するんでしょうね〜。
きっと…
田んぼの中にポツンとある一軒家。
ちゃんと土俵がありました。
わざわざ来るところではないと思いますが、旅の途中で休憩するには良いところです。
道の駅の資料館はコロナで臨時閉館中ですが、生家の方は開いています。
普段は無人で入退館自由、出るときは戸を閉めておきましょう。
中には資料や土俵があり、雷電の偉業を偲ぶことが出来ます。
雷電の顔はめ板もあるのでお好きな方どうぞ!
『雷伝爲右衛門・らいでんためえもん』の名前は聞いた事が在ると思います。
江戸・文政の時代に本場所成績が生涯勝率96%以上という今もって尚『最強の力士』と称されています。
逸話①子供の時四升の搗きたての餅をぺろりと平らげた。
②足腰を鍛える為に玄関前の大石を鍬の先にぶら下げて歩いた。
③細い道で馬を引いて歩いていた時、すれ違う籠の為に馬の脚をもって持ち上げ、籠を通した。
④酒の飲み比べをしニ斗の酒を飲んで勝ち、歩いて帰った。
身長197㎝・体重169㎏については諸説ありますが、江戸時代の平均を考えると突出しています。
間違いなくスーパースター。
長和町に在る『大門稲荷神社』に造られた『高辻』と呼ばれる高さ2m以上ある土俵で秘密特訓(江戸時代の・虎の穴)を下記録も残されています。
負けた相撲の中には、『相手の変化』に『勇み足』などが含まれ、力量で負けた試合は『陣幕』『柏戸』『市野上』との数勝負と云われている。
東御市『道の駅・雷電くるみの里』のブロンズ像を見る限り、絶対人間じゃない!(※個人の感想を含みます)
名前 |
雷電生家 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0268-75-2717 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
江戸時代の有名な力士「雷電」の生家跡で無料にて見学出来ます。