益子の里から東の山のふもとにある。
益子の里から東の山のふもとにある。
想像していたよりもかなり大きめの建物で、保存状態も比較的良好で驚いた。
勇壮の一言に尽きる。
少し離れたところにある綱神社は茅葺屋根が残っており(草生しつつあったが)こちらも何かのアニメに出てきそうな、異世界の趣が漂っていた。
(しかし、茅葺はそろそろ替え時ではあるだろう)途中の農村風景もどこか懐かしい。
ただ、夏と言うこともあってか湿気ており、やぶ蚊やアブ?が多く、写真を撮ろうと手を止めるとすぐに集られてしまい、落ち着かなかった。
快適に回るには、虫スプレー必須かもしれない。
宇都宮三代朝綱は建久五年(1193)上大羽に隠棲し地蔵院と綱神社を創建した。
尾羽寺と地蔵院は文化文政の頃に火災で焼失してしまった。
現在の地蔵院は文明四年(1472)改築されたとか、天文二十一年(1552)とも言われている。
こちらの鳥居が目印です。
鳥居の右側の道を進むと行けます。
シンプルでいてとてもきれい!近くのベンチで、ぼ~と午後の景色を眺める贅沢です。
由緒あるお寺。
楽しい時間を過ごせました。
宇都宮家の墓などや神社 周辺の心地よい空間良い所 住職様にも忙しい中有難う御座いました。
人少なく歴史のある素晴らしい建築 春にはきっと梅や桜が咲き美しい眺めが見られることが容易に想像できます 近くに宇都宮氏の歴代墓所もありプチ観光できます 綱神社も神域の風情あり。
仏経、寺院、興味が有る方是非一度来てください。
創建は1194年頃。
宇都宮氏(3代か4代)当主が配流され帰還後に創建、5代当主が菩提寺とし宇都宮氏累代の墓を安置する。
1597年に大名転落し水戸藩に勤めるがその後も墓を切り盛りしている模様。
地蔵院本堂は国指定の文化財、気品ある建物で樹木も綺麗、付近にある宇都宮氏の代々の綱の文字をとった綱神社も隣接してあります。
室町時代に創建した茅葺き屋根の神社(国指定の文化財)だが社は小さく管理が十分に行き届いていない感じがした(お金かかるから致し方ないが)。
地蔵院・綱神社、共に国の重要文化財・名族宇都宮氏の墓所等なかなか見処あります。
御朱印を頂きにまいりましたが。
暫く御朱印はおやすみします。
との貼り紙がありましたので、御朱印を頂きたい人は問い合わせをオススメします。
坂を登っていくときれいに整備された境内に本堂が見える紅葉した樹木も目を引きだたせる静かで落ち着いた場所でお参りさせてもらいましょう。
名前 |
地蔵院 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0285-72-0813 |
住所 |
|
評価 |
3.9 |
快慶作の仏像が2躰あります。