由緒板等なく創建不明。
祭神は別雷神。
この下粟の地に鎮守氏神がなかったため、文化2(1805)年に阿波山上神社の境内末社であった賀茂別雷神社の御分霊を奉斎した。
よって当社は、元郷社にして式内社である阿波山上神社の境外末社ということになります。
北側からお墓脇の小径を南下、東へ折れて桂川に突き当たる手前左側に数台分の駐車場と鳥居があり、桂川沿い南側から鳥居(鳥居の真正面は農地と変則的な配置ですので、元は南からの参道が真っ直ぐ通っていたのでしょうか)をくぐって鎮守の杜の参道を歩んだ先に社殿が鎮座していらっしゃいます。
拝殿扁額には「雷神社」とあり、拝殿内には御神輿が置かれていました。
拝殿と御本殿は廊下で繋がっている形式ですが、御本殿は覆屋内で窺い見ることは出来ません。
名前 |
鳴雷公神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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由緒板等なく創建不明。
ご祭神は別雷神でしょうか。
田んぼに囲まれた林の中にひっそりと鎮座されていて、拝殿前の苔の絨毯が印象的でした。
(◔‿◔)