名前 |
清瀧神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.0 |
旧久慈郡下小川村の四地区(字)の50戸ほどの氏子で祭事が行われていました。
私もつい数年前はその氏子の一人でした。
正式名称は「清瀧山不動尊」地元ではお不動さまと呼んでいます。
町村合併を繰り返し現在は常陸大宮市ですが、近隣には真言宗智山派の寺がありそこに関係があると思います。
祭典は長い間神式で行われて来ました。
近所の長老に伺ってもその経緯は良く解りませんが経費的なものかも(推測)現在は氏子の大半抜けてしまい地元の人が周りの草刈りしている状態です。
「金山神社」の額は金掘りをしていた人が奉納したそうですが、本来の寺社の名称には関係ありません。
昭和33年の資料が有りましたので添付します。
祭典の当番は一つの字が抜けた後のものです。
ここを建立した元庄屋の家には当時の資料が保存されて居るかも知れません。
追記 祭典を行っていた宮司から話しを聞いた所、建立は「神仏習合」の時代不動尊(仏教)清瀧山(神道)の両方を信仰祭主は近くの神社の宮司が務めていたそうです。
【お札は清瀧神社と表記】やはり、金山神社の経緯は良く解らないとのことでした。