麒麟獅子舞が護る静かな神社で心安らぐ。
湯所神社の特徴
因幡・但馬の文化が息づく麒麟獅子舞を狛犬に採用しています。
拝殿前の石段には奉燈と共に麒麟獅子が鎮座しています。
夫婦和合の神として多くの人に崇敬されています。
市街地でわ珍しい田子カエルガいます。
因幡・但馬の一部の地域では、一角を持つ細長い頭に緋色の衣装を纏った「麒麟獅子舞」が、約180の村々に継承され、舞われている「麒麟獅子」を狛犬に置いている神社です。
今度は、神社の裏で鳴き声が聞こえる「タゴガエル」の石像が設置されています。
(湯所神社)拝殿前へ至る石段の左右の奉燈にそれぞれ麒麟獅子が同格に本殿・拝殿をお護りです。
麒麟獅子は神獣で邪気を祓い、善政が敷かれた良き地方に降臨です。
(湯所神社)に伝承の麒麟獅子頭は県下でも年代の銘文がはっきりしている中で最も古いものだそうです。
写真でみましたが(天明八申ノ歳作之)とあります。
天明8年は1788年、麒麟獅子舞は1700年代に実施されたと推定されていますから(湯所神社麒麟獅子舞)は先駆け的存在です。
ですから神社のこの位置に麒麟獅子奉納も当然で、神社の来歴も十分に証明しています。
(湯所神社)は久松山の西側と接する雁金山との谷あいに位置しています。
神社の岩山近くに遥覧所があり、屏風のように連なる山並の裾の丸山方向が見えています。
境内の岩肌から滲み出る湧き水が珍しきカエル棲息の地になっています。
姿は見えませんでした。
境内には力石が供えられ、これを見事に抱え持ち上げた青年の名前が記入され、板に張り出されています。
(湯所神社)は大切な身近かな存在として崇敬を集めています。
静かな所です。
とってもあたたかい総代 ありがとうございました。
夫婦和合の神として崇敬篤いとある。
神饌幣帛料供進神社氏子戸数 三百五十戸(鳥取県神社誌)
麒麟獅子がかわいい大岩から久松山の西坂に合流出来ます。
火事で焼失したのですが立て替えました。
手すりも新しくなりお参りしやすくなりました。
名前 |
湯所神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
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カーナビに従って案内される途中、ふらりと立ち寄りました。
紅い二対の狛狗が特徴的でした。