名前 |
品治神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
梶川通りと鹿野街道の交差する南町交差点に面して鎮座する神社です。
車の走行音は通行量に比べ境内の中へはさほど入ってきませんが、歩行者用横断信号機からのピィーピィー音はひっきりなしに聞こえます。
一本の大きな背の高い大木が周囲を見下ろして神社を御守りです。
品治(ほんじ)は平安期は品治郷と記録された古い地名です。
境内の御献燈には(文久元年酉九月)と記されています。
文久元年は1861年、当時の世相は開国か攘夷かで国論は二分、八年後は明治維新となります。
「品治神社」は激動期も平時も知り尽くしながら微動だにせず現在まで歴史を語り続けています。