有名な耳なし芳一の像がある場合。
芳一堂 - 耳なし芳一 / / .
子どもの頃読んだ耳なし芳一の舞台がまさかここにあるとは思いませんでした。
琵琶のBGMがかかっています。
絵本の昔話だと思っていましたが、こうして祀られていたらとても怖い😖でもまた絵本を読んでみよう新たな発見があるかもしれない😃
赤間神宮内にある宝物館のすぐ裏、平家一門のお墓の隣にあるにあるお堂です。
中には芳一の像があります。
ちゃんと耳がありません。
耳なし芳一のお話は小泉八雲の『怪談』でも紹介されて全国的にも有名です。
山口県民ならおそらく知っている人も多いでしょう。
身体にお経(般若心経)を書いて平家の亡霊をやり過ごそうとしましたが耳にだけお経を書いていなかったため、耳が奪われたという話です。
耳だけ持っていくというのもおかしな話ですが、耳だけ書き残すのもやはりおかしな話です。
おそらく芳一は耳が敏感でいちいち動くので書きにくかったのでしょう。
後で書こうと思っていたら忘れてしまったのかもしれません。
このお話の教訓は、面倒だからといって後回しにしていると忘れてしまうということでしょうか。
有名な耳なし芳一の像がある場合。
赤間神社の左奥、平家一門の墓の側にあります。
少し見つけにくい場所にあり、独特な音楽が流れている為、人がいない時に行くと・・・。
芳一像の作りも良く、近くに来られたら見て欲しい所ですね。
ここは、平家一門のお墓もあり由緒正しき、赤間神宮に有ります。
源平合戦の場所です。
関門海峡(早鞆ノ瀬戸)一度おいでませ✨
2019/3/31来訪。
耳なし芳一の由来も書かれてあります。
境内の脇にありながら存在感は半端なかったです。
物語は知っていましたが、こんなお堂があるとは、、、来て良かったです。
無数の平家の鬼火の前で琵琶の弾き語りをする耳なし芳一の雰囲気がリアルに良くでてます。
子供の頃、小泉八雲の物語を読んだのを思い出しました。
そして身体中に般若心経を書かれた芳一の挿絵と、お寺さんが耳だけ般若心経を書き忘れた為、怨霊に耳を引きちぎられ血だらけになってしまった芳一のそれはそれは恐ろしい挿絵が2枚頭に浮かびました。
だけど芳一はその後は琵琶の腕も上がり、何不自由なく暮らしたそうなので改めて良かったと思いました。
芳一像は昭和32年除幕奉納されました。
防府市出身、押田政夫氏の作品です。
何となく怖いです。
芳一堂で流れる琵琶奏楽の「平家物語」を背景にお堂正面の平家一門の墓をお参りするとまことに諸行無常の趣に感じいってしまいました。
芳一の表情が大変それらしく雰囲気が出ています。
押田政夫さんとおっしゃる山口県防府市出身の彫刻家の作品とのことです。
耳なし芳一のお堂。
となりには平家のお墓も。
耳なし芳一の雰囲気でています。
2018 12 12本日、芳一堂に参拝させて頂きました。
小泉八雲も取り上げた、耳なし芳一を祀っている。
名前 |
芳一堂 - 耳なし芳一 |
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ジャンル |
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電話番号 |
083-231-4138 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
耳なし芳一の由来がここだったって初めて知りました。