狭い道で有名ですけど、ほんの一部だけ。
比較的平坦な場所に霊場が続く、四国八十八か所巡り、第一番札所~第九番札所。
しかしここ切幡寺は、山門をくぐると階段が目の前に現れる。
しかもなかなかの段数。
脇に道路があるので車でも入れるのかもしれないが、ここは頑張って会談をあがることをすすめる。
階段を上がり切り、達成感を感じてから、本堂、太子堂を参拝。
その後、もうひと頑張りして、本堂裏にある階段を上り、不動堂を経由して重要文化財の大塔まで行くことをお勧めする。
ここからの見晴らしは素晴らしい。
そして何よりも、大塔が美しい。
詳しいことは階段のたもとに説明があるので、まずは読んでから登られることを勧める。
さらに大塔の脇には奥の院に続く道がある。
奥の院に入る際は、一度納経所で声をかけて確認をした方がよろしいかと。
333段の階段があります。
大塔までは更に111段あります。
階段下の駐車場に行く道はナビだとクネクネした道を行くように指示されますが、遍路道を使うとすぐ着きます。
ペットは不可です、ご注意ください。
眺めがすごく良いです。
比較的、平らな場所が続く1番から9番10番切幡寺は自動車で行きますと狭い傾斜のある道を上がります。
駐車場へ到着駐車場は山門の内側にあるので、一度山門の前に回ります。
そこから斜面を上がると階段333段が待っています。
終わりかと思えばさらに234段を登り本堂へ。
本堂の左手に大塔がありますのでさらに登ります。
どうせここまで登ってきたので、行ってみましょう。
下りは階段でもよろしいですが、車道もあります。
お疲れ様でした。
四国八十八ヶ所巡りの10番札所です。
参拝当日は秋のお彼岸の祭事があって、無料駐車場までは通行止めになっていて、麓の有料駐車場で500円必要でした。
参道まで露天が並び賑やかな雰囲気でしたが、山門から更に300段以上の石畳の階段を登らないと本堂まで辿り着けませんでした。
尚、ペットのわんこと一緒には入山禁止となっていましたのでペット連れの方は注意が必要です。
香川県の金比羅山の参道に雰囲気がよく似ています。
ご高齢で脚に自信のない方はやめられた方が無難と思います。
メインの駐車場からは300段超の階段を昇ります。
その上にも数台停められる駐車場もあります。
仁王門から 本堂まで333段の階段ですが、自然を楽しみながら、上がりました。
本堂の上に有る、大塔は 歴史的な物で感動。
山腹から、四国山地の眺めは 高越山から 遠くは 剣山迄見えそうです。
ありがとうございます。
市道からお寺さんまでは、小型車もすれ違いできない急坂を行きます。
大型乗用車やキャンピングカーの方は注意して、三百三十段の石階段を登り切ると気持ち良い風景と立派な本堂が迎えてくれます。
お手入れもしっかりしてありがたくお詣りさせていただきました。
四国霊場は近場にお祈りにいきましたが駐車場から参道を歩くときの風景が素晴らしく感じました。
国指定重要文化財である切幡寺大塔は圧巻の一言です初重と二重の間が方形で、日本唯一の構造様式。
豊臣秀頼の悲哀がどこか感じられるところがいいです。
202105歩き遍路で伺いました。
333段の石段がなかなかキツイですが、緑も多く素敵な場所です。
参道にかつての繁栄が見られます。
スモトリ屋さんはたまたまお遍路用品のネット販売でお世話になりました。
もう、ひと踏ん張りで大塔まで来たら景色も良かった。
2020年に逆打ち遍路を自転車で巡礼しました。
四国霊場10番札所になります。
小高い山にあるので少し階段を登る必要があります。
こちらの10番札所を9時くらいにスタートして1番には14時くらいに参拝を終えれました。
まず、最初の難関は車で行くには道が狭すぎることです。
対向車が来てしまうとなかなか離合する場所が無いと思ってください。
山門を超えたらすぐに10台ほどが置ける駐車場があります。
そこで車を止めて歩いて山道を行く選択もあれば、寺社の手前まで自動車で行くことも出来ます。
ただ、この道も離合は出来ませんのでもし対向車が来たら覚悟してください。
実際に駐車場で止めて歩いて登りましたが、時間にして15分ほどでした。
途中、離合が出来ずに困っている自動車を見かけましたので、選択肢としては間違ってなかったと思われます。
2020年11月訪問四国88ヶ所の10番333段の階段が、あり、88ヶ所の中で1番長い階段が印象的です。
前日から覚悟して準備してましたが、上らずに車で頂上まで行けました〜上は駐車場の台数少なく、電話でドライバーさんが、確認してくれたので、歩かずにすみました〜u000f
四国88ヶ所霊場の一つ。
高速の下をくぐり抜け、山の中腹にある駐車場に車を停めると333段の階段を登っていかなくてはなりません。
しかし、厳かな雰囲気でとてもよかったです。
2020 9月20日 参拝しました。
3度目の参拝ですが、彼岸の中日と重なりたくさんの 出店に参拝者に驚きました。
ソーシャルディスタンスを守りながら 333段の階段を上がるには、とてもつらかったです。
これも修行と思えば …
10番札所。
実は車だと階段を登らずにこれてしまうという。
まさに車裏技秘技寺。
県道139号線を入ると、とても狭い道路(本当に狭い)の両脇に門前町が連なる坂を上がります。
ナビでは左に曲がるように指示がありますが、真っすぐいけます。
そのまま上まで上がるルートもあるようですが、やはり階段下から参拝する方がいいと思います。
駐車場に車を止めると「是より三三三段」の表示がでてひたすら登ります。
途中「女やくよけ坂」「男やくよけ坂」を抜けて本堂へ。
どれも荘厳ですが、みどころは国指定重要文化財の切幡寺大塔です。
日本唯一の構造様式で豊臣秀頼が秀吉の菩提を弔うたに建立したとのことです。
駐車場まで行くと山門を過ぎてしまうので注意です。
十番の得度山濯頂院切幡寺も気持のよいお寺でここからも海が見えます。
御詠歌は「欲心をたゞ一筋に切幡寺 のちの匪障りとぞなる」です。
これは欲心を切り捨て、もし切り捨てなければのちの世まで障りになりますよという歌です。
切幡寺の縁起については、一人の機織り女が機を織っていると、弘法大師が着物の綻びをつくろう布を所望したので、女は惜しげもなく機にかかっている布を切って差し上げた。
その女が「千手観音で皆を救ってあげたい」というので、大師がすぐに像を刻むと千手観音になったというものです。
一般には、機を織っていた女が大師のために機の布を切って差しあげたので、この寺名があるといっています。
しかし、布は幣の古態で、水神の龍王に献ずるものであったといわれます。
稲荷に幡をあげるのもこれですから、仏教以前の信仰が生きていたわけです。
切幡寺には流水濯頂会があります。
龍王信仰のある加持水の湧く経木場で、経木をあげて亡くなった人の供養をするわけです。
流れ潅頂は四国をめぐっているとそこかしこで見られます。
切幡寺の流れ灌頂は、もともとはお産で亡くなった人の菩提のためだといわれています。
できれば亡くなった人が身に着けていた布を一尺四方ぐらいに切って、4本の足を付けて加持水に浸し、かたわらに杓を置いて、通る人ごとに水をかげてもらいます。
切幡寺の場合はすべての死者の供養のための流水面頂となっているようです。
流水灌頂には別の行事もあります。
たとえば水で亡くなった人のための供養も流水濯頂です。
ですから漁村などで亡くなる人があると、流水灌頂をします。
流水濯頂は中国では水陸会といわれました。
京都の黄葉山ではお盆のときに宇治川に船を浮かべて塔婆を流します。
いろいろなかたちがあって、布を垂らす流水濯頂もあれば、塔婆をあげるものもあります。
これは精神的に清めるのですが、精神的に清めましたというだけでぱいけません。
それをなんらかのかたちに表すところに庶民信仰があるのです。
インテリは「水をかけなくても清めてやろうとおもっただけで清まるではないか」といったりしますが、やはりかたちに表すと言うことに意味があります。
『四国辺路日記』には「本堂南向、本尊三如来、二王門、鐘楼在、寺「妻帯ノ山伏住持セリ」とあるので、山伏がここにいたことがわかります。
山伏はだいたい妻帯しています。
そこそこキツい階段があります。
この階段だと達成感はありますね(笑)階段も昔ながらの石積みなので脚の悪い人にはキツいかも。
【切幡寺の歴史・由来】切幡寺大塔・不動堂切幡山の中腹、標高155メートルに境内がある。
国指定重要文化財である大塔からの眺望はすばらしく、眼下には吉野川がゆったりと流れ、前方には四国山脈の雄大な山々が連なる。
古く、この山麓に機を織る乙女がいた。
ここで修法していた弘法大師は、結願の7日目、綻びた僧衣を繕うために布切れを所望された。
乙女は、織りかけていた布を惜しげもなく切って差し出した。
大師は、この厚意にたいへん感動し、「何か望みはないか」と尋ねた。
乙女は、「父は都で薬子の変に関係して島流しとなり、母は身ごもっていたが、男の子が産まれればその子も咎を受ける。
どうか女の子が産まれるようにと、清水の観音様に祈願し、やがてこの地に来て産まれたのが私です」といい、「亡き父母に代わり、観音様をつくってお祀りし、わたしも仏門に入って精進したい」と願いを告白した。
大師はつよく心を打たれ、さっそく千手観音像を彫造し、乙女を得度させて灌頂を授けた。
乙女はたちまちのうちに即身成仏し、身体から七色の光を放ち千手観音菩薩に変身した。
大師は、このことを時の嵯峨天皇に伝え、天皇の勅願により堂宇を建立して自ら彫った千手観音像を南向きに、また即身成仏した千手観音像を北向きに安置して本尊にしたと伝えられる。
得度山、灌頂院、切幡寺それぞれの名称もこうした由縁による。
麓には遍路宿があり、巡礼用具店などがならぶ門前町となっている。
「女人即身成仏の寺」として知られ、七色の光を放つ善女に憧れる女性からの人気が高い。
(HP抜粋)
住宅地を離れいよいよ遍路らしくなってきた感じが増してくる10番さん。
ちょっと気持ちの良い境内を散策。
これから長い長い南下の旅が始まる。
空海がこの地を通ったとき、傷んでいた衣の繕い布を地元の機織り娘に求めると、彼女は惜しげもなく編んだばかりの新しい布を差し出してくれました。
そして、空海は娘の「仏に仕える身となり人々を救いたい」との願いを聞き入れ出家させると娘はたちまち千手観音の姿に変わってしまった(即身成仏という)、といわれています。
狭い道で有名ですけど、ほんの一部だけ。
すんなりいけました。
2×5サイズのキャンピングカーでの車遍路でした。
麓の スモトリ屋 浅野総本店さんで相談したら、裏道をご紹介頂き楽勝で駐車場に辿り着けました。
裏道は、 スモトリ屋 浅野総本店さん前の交差点を北に登ったのが普通の参道ですが、この交差点を西に進みモータース屋さんの横の道(看板等は有りません)を山側に登り暫く道なりに直進し「切幡寺右折」の看板を見たら右折し次のT字路を左折すると山門より本堂寄りの駐車場内に出ます。
この道の方が幅員が広くて楽なのだそうです。
駐車場からは石段300段余登りが続きます。
但し、裏道から境内にタクシーで来られるみたいでした。
さっきの「切幡寺右折」の交差点を直進したら、もしかしたら納経所横のタクシー待機場に行けるのカモ知れませんが、駐車場は無いしタクシーや救急車が待機するスペースしか無いので一般車は立ち入り厳禁だと思います。
寺伝によれば、修行中の空海(弘法大師)が、着物がほころびた僧衣を繕うため機織の娘に継ぎ布を求めたところ、娘は織りかけの布を惜しげもなく切りさいて差し出した。
これに感激した空海が娘の願いを聞くと、父母の供養のため千手観音を彫ってほしいとのことであった。
そこで、その場で千手観世音菩薩像を刻んで娘を得度させ、灌頂を授けたところ、娘はたちまち即身成仏して千手観音の姿になったという。
空海はこのことを嵯峨天皇に伝えたところ、勅願によって堂宇を建立、空海の彫った千手観音を南向きに、娘が即身成仏した千手観音を北向きに安置し本尊として開基したという。
山号や寺号は機織娘の故事にちなんでいる。
伝統行事の一つとして、毎年春分の日と秋分の日に、先祖の戒名などを経木に書き清水をかけて流して供養する経木流しを行なっている。
車遍路でしたが、333段で本堂…更に110段で景色の素晴らしい場所にある大塔に辿り着きます。
少し位は歩かないと御利益が薄い気がしますし、丁度良い運動にもなりました。
また、納経所のおばあさんとの会話が一番ありがたかったです。
後で地元の方から90代前半と伺いました…あと7つで百寿ですね。
またお会いしたいので、長生きして欲しいです。
御住職の御母堂とのこと。
2016年11月12日再度参拝…またお会い出来ました…納経軸と新しい納経帳に御朱印を頂きました。
はたきり観音の前にある三本のイチョウの木の根元には、機織り機が埋められたとの言い伝えがあるそうです。
2014/09/09 15:40に切幡寺駐車場に着いた。
この第10番切幡寺は、駐車場から途中234段の階段を登った先に有る。
杖無し橋を15:44に渡り、15:47階段下部横着、15:50に本堂着。
思ったより楽に上がれた。
16:14切幡寺を下山して16:17に切幡寺駐車場に着いた。
第十番札所得度山切幡寺の本尊は千手観世音菩薩(伝弘法大師作)開基は弘法大師で宗派は真言宗高野派です。
女人即身成仏の寺として昔から信仰を集めている寺である。
「機織る娘」の縁起が有名。
奥の院は八祖大師を祀っている。
本堂左手の階段上にある大塔は、徳川三代将軍秀忠が住吉神宮寺に建てていたのを明治6年に移転したもの。
日本最大塔のひとつともいわれ、国の重要文化財に指定されています。
名前 |
第10番札所 得度山 灌頂院 切幡寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0883-36-3010 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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333段の階段も登ってみればあっという間でした。
静かで落ち着けます。
階段沿いに紫陽花があったので、梅雨時期は良いかも。