入母屋本瓦葺の脇戸付櫓門で伏見櫓と同じく伏見城から...
修理はしているとの事ですが、良くぞ残ってくれました。
1622年に伏見櫓と共に京都伏見城より移築されたとされる鉄門で国指定重要文化財です伏見櫓と共に1945年8月8日福山空襲の戦災から免れた貴重な江戸時代初期の城郭建築物です見学時は令和の大改修により全容は見えませんでした。
筋鉄御門は桁行10間、梁間3間、入母屋本瓦葺の脇戸付櫓門で伏見櫓と同じく伏見城から移築された。
下層の各部には根巻金具を付け、四隅に筋金具を打ち、扉にも12条の筋鉄を打ち、乳金具を飾るなど堅固な造りとなっている。
重要文化財指定昭和8年(1933年)1月23日。
改修工事されてました。
令和2年1月。
長押しを白漆喰で型どりして。
この門も伏見城から移築したものだそうです。
福山城の筋金御門は入母屋造りの櫓門で、外壁は柱や長押の形を出した白亜塗だそうです。
門扉に幾筋もの筋てつを鋲打ちしていることからこの名で呼ばれていると思われるそうです。
石垣も綺麗に積まれています。
重文の門ですが、伏見城移築です。
歴史的にも守られるべき門は、たとえ遠方でも移されるのですね。
すばらしいです。
(18/03/26)重要な文化財。
(原文)(18/03/26)重要文化財。
現存する門です。
伏見城より移築された門とのことです。
名前 |
福山城 筋鉄御門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
084-922-2117 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/bunka/64286.html |
評価 |
4.2 |
空襲を逃れ現存する門です。