肥後から勧請された加藤清正も祀られています。
住職様は不在でしたけど、奥様が書き置きの御朱印を出して頂きました。
御朱印いただきました丁寧に対応していただきました。
こちらには小早川秀秋と共に、肥後から勧請された加藤清正も祀られています。
ご住職によると、加藤清正公の窮地を救って以来、秀秋公と生前とても仲が良かったのだそうでご一緒に、ということらしいです。
そんな二人は瑞雲寺の同じ屋根の下、今でもいろいろ話されてるのでしょうか。
さて、こちらで注目すべきは卯建です。
よく見ると、武士は豆を鬼に向かって投げています。
まさに豆撒きで鬼退治。
豆撒きで邪気を払い、お多福さんの笑顔で笑福と縁起いい卯建ですね(お多福さんもそれぞれ表情が少し違うので要チェック)。
これらの瓦は当寺オリジナルで、わざわざ奈良で焼いたそうです。
南北朝のころ能勢太郎左衛門頼仲という地方の豪族が建立。
その頃は「願満山成就寺」と読んでいましたが、岡山城で死んだ小早川秀秋を祀ったことから、秀秋の戒名に因んで「瑞雲寺」と改めたとの事。
今の本堂は江戸中期のものですが(屋根など一部近年に改修)、火災を心配して作ったであろう土蔵造りの庫裏は古いと思われます。
また本堂の大黒柱は、欅の大木を手斧で仕上げたもので、鎌倉時代の手法も伺える事から、創建当時のものかも知れないと言われています。
令和元年の末に再訪すると、本堂以外の庫裏などが解体されてました。
老朽化により倒壊寸前だったので再建されるのでしょうか。
最近はどこのお寺も檀家が減り再建にかかる費用の捻出が厳しく、歴史ある建造物が無くなり縮小される傾向にあります。
瑞雲寺さんにおいては、また再興され見事な瓦や彫り物細工が見たいと願います。
名刹ですがかなり痛んでます。
小早川秀秋の菩提寺。
本堂の中にお位牌あるとのこと。
普段は、拝観出来ないとのこと。
かなり痛んだ建物です。
御朱印あります。
かなりの達筆でした。
日蓮宗用の御首題帳持参が良いですね。
とても良かった。
御首題を頂きに行きましたが快く対応して頂き良かったです。
2017/10/18小早川秀明のお墓があります。
10年以上前から行きたくて、やっと行けました。
一年に一度10月18日はお墓が見れるらしく仕事休んで行きました。
小さなお寺さん。
小早川秀秋の名前が入った朱印をいただきました。
2017/10/18小早川秀明のお墓があります。
10年以上前から行きたくて、やっと行けました。
一年に一度10月18日はお墓が見れるらしく仕事休んで行きました。
小さなお寺さん。
こちらのお寺ではおかめさんの瓦がありますので是非探してみてください。
Great temple!
名前 |
瑞雲寺(ずいうんじ) |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
086-222-9392 |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
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小早川隆景公の養子となられた小早川秀秋公の菩提寺です😃お寺自体が小早川秀秋公のお墓で命日に御開帳されるようです。
御首題も素晴らしいです✨✨✨