神門前を通り過ぎて神社裏に停めさせて頂きました。
飛鳥時代645年創建と伝わる古社で御祭神は吉備津彦命の本殿は銅板葺入母屋造で拝殿には江戸時代、明治、大正、昭和年代の相撲番付や絵馬が多数奉納されています境内には末社や戦没者を慰霊する忠魂碑、法務大臣犬養健奉納玉垣があります。
この時期は紅葉も綺麗ですし神秘的なので 星5登山道もありますが、イノシシがいるみたいなので注意がいります。
拝殿の天井に絵馬等が多く奉納されています。
名前 |
矢掛神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0866-82-2418 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-okayama2/jsearch3okayama.php?jinjya=28827 |
評価 |
3.9 |
駐車場なしのクチコミでしたが、危険な暑さだったので車でお詣りし、神門前を通り過ぎて神社裏に停めさせて頂きました。
さてその神門、最強武神の武甕槌命と経津主命を随身にしてしまう大胆さ。
大和朝廷に屈伏した吉備一族の鬱憤を晴らしたか?案外私と同じ「大彦=経津主、武沼河別=武甕槌」の論者で、四道将軍筆頭の吉備津彦が甥の大彦達を引き連れたと考えたか?どうせなら経津主命を向かって右に…拝殿上部中央のグロテスクな木像は温羅で吉備津彦にとっては敵。
小林鵜江神社を一時合祀した際一緒に連れて来たのかな。
ちらりと見えた本殿には古そうな象の木鼻、正面の絵馬は天狗(猿田彦)とお多福(天鈿女命=猿女君)でしょうか。