神社⛩の下にそっと旧道トンネル。
手入れが出来ていない。
諏訪神社は1221年(承久3)、阿波国守護に任じられた信濃の小笠原長清が、池田大西城を築いたとき、信濃の諏訪大明神を勧請したことに始まるといわれます。
千五百河原港の船頭衆の守護神としても信仰され、船の神である金毘羅大権現が境内に祭られています。
なお、大西城は、台地上の池田幼稚園・小学校・中学校一帯にありました。
現在、幼稚園の東側に、石垣の一部が残されています。
この神社は吉野川との間に横たわる上の大地の東端に鎮座します。
吉野川は、この台地の北側を直角に回り込む形で方向を変えて東流します。
この神社の裾野部分は浅瀬になっており、ここが江戸時代から大正期まで、池田の玄関口として栄えた千五百河原港(はまの港)跡です。
ここの灯台としての役割を果たしたと思われる常夜燈が残されています。
闇夜に荷を積んで川を上って来た平田舟を照らしていたのでしょう。
また近くには、地蔵立像もあり。
港付近の水難者を弔って建立されたものでしょうか。
名前 |
諏訪神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0883-72-7620 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.0 |
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神社⛩の下にそっと旧道トンネル。
木々が凄くて入れません。