高校時代、一世風靡が来るというので見に行った思い出...
須崎公園 中央ステージ / / .
イベント会場。
昔はなにか色んなイベントと言えばここでした。
施設も老朽化して椅子も壊れているものがちらほら。
福岡フォーク界の登竜門的存在の「喫茶・昭和」が出来る前からアマチュアフォークの集まりになる「福岡ヴィレッジ・ヴォイス・グループ」が毎週土曜日に公演の芝生の上で練習を重ね、毎月一回この野外ステージで「野外フーテナニー」とう言う無料のコンサートを開催していた。
だが当時は、ギターを持っているだけで反戦運動家と言われていた1960年台の後半。
毎月の野外ステージに観客は、競艇帰りのシケタオヤジたちの時もあった。
それでも春と秋に隣接する市民会館小ホールでの有料コンサートに向けての練習と思い歯を喰いしばっていた事もあった。
そんなオヤジ達にウケたのは、当時から喋りの合間に歌を唄う海援隊の武田鉄矢だけだったろうか。
良い思い出である。
その後、昭和の地下でライブをやり、ギャラをアマチュアに出すようになって、アマチュアの福岡フォークは自然消滅していった。
そんな事もあってか、この野外ステージは福岡フォークの聖地とも称されている。
だが、天神ビッグバンに合わせるかのようにこのステージも2024くらいに壊される予定である。
名前 |
須崎公園 中央ステージ |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
高校時代、一世風靡が来るというので見に行った思い出の場所。
松村冬風や哀川翔、柳葉敏郎が縦横無尽に動きまわっていた印象だが今行くとこんなに狭いステージだったかと驚く。
その後、代々木公園の渋谷側、NHKのすぐ近くでやってるのを観に行った。
写真集も買った。
ちょっとおかしかったねあの頃。