山口玄洞が手水舎の水盤を寄進している。
お詣りにやって参りました。
門と本殿の間に国道2号線と山陽本線が横切っています。
旅行中の神社でしたが、元気を頂きました。
私の実家に縁のある神社との事なので、いつか訪ねてみたいと思っています。
●久保亀山八幡神社(亀山八幡宮)久保亀山八幡神社の境内と参道が国道2号線とJR山陽本線によって分断されています。
社殿があるのは北側の境内、線路の南側に神門(随身門)と参道の鳥居ががあります。
●祭神:応神天皇第15代・応神天皇が即位22年に淡路・播磨・小豆島を経て、尾道に巡幸されたと伝えられています。
その際に海辺に玉子に似たひかり輝く石を御覧になり、亀の形をした小さな丘で休息されたのがきっかけで里人たちが祠を建てて聖地として崇敬したそうです。
神社としての創建は貞観年間(859年~877年)と伝えられています。
境内には尾道の石工が彫り上げた「軍配灯籠」と呼ばれる軍配が彫られた灯籠や狛犬、そして江戸時代の横綱陣幕久五郎の手形が入った石碑などが点在しています。
秋には境内でわんぱく相撲大会が開催されています。
御朱印をいただきました社記によると応神天皇がご即位二二年淡路、播磨、小豆島を経てこの地に国見の重厚をされた折り、海辺に玉子に似た光り輝く石をご覧になり、珠の外ご機嫌麗しく今度は亀のかたちをした小さな丘でお憩みになりました。
里人はその跡に祠を建てこの地を聖地として崇め続けたと伝えられています。
のち平安の代になって、この亀のかたちをした聖地はその由緒をもって京から宇佐八幡宮へ勅使を派遣する際のご参詣及び宿泊地となり、やがて京の男山八幡宮と併せ宇佐の御分霊、ホンダワケノミコト(応神天皇の御神名)ほかを勧請し亀山八幡宮(明治以降の登記は久保八幡神社)へと発展しました。
由緒書きより御祭神応神天皇 おうじんてんのう神功皇后 じんぐうこうごう住吉大神 すみよしのおおかみ藤堂高虎公。
御朱印書いていただきました(u003e_u003c)境内もキレイな神社です宮司さん宅で書いていただきました(^-^)親切な対応でとても良かったです(^-^)
尾道市久保町に鎮座する久保八幡神社...正式には亀山八幡宮と言う。
境内は尾道市街の中心部に位置し、参道に国道二号線と山陽本線が横切っている。
尾道では屈指の規模の神社。
山口玄洞が手水舎の水盤を寄進している。
大きな神社で立派です。
名前 |
久保八幡神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.2 |
参道が国道とJRの線路で分断されている。
神社にとっては近代化の爪痕だが、景観としては面白い。
線路を渡るとまもなく安芸広島藩五代藩主浅野吉長が奉納した石鳥居がある。
広島藩浅野氏は「赤穂浪士」で有名な赤穂藩浅野氏の宗家に当たる。
本殿に出雲大社宮司千家尊杞謹書奉納額が掲げられているが、この人は書があまり上手ではない。