尾道のお寺の中でも最古と言われています。
尾道観光で寺院巡りをするなら、千光寺、天寧寺、西國寺、そしてここ浄土寺の四ヵ寺はマスト!真言宗泉涌寺派の大本山です。
尾道で唯一、国宝建築物の本堂と多宝塔を有し、また山門や阿弥陀堂も国重要文化財で見所です。
また国の名勝である浄土庭園もお忘れなく!尾道駅から歩くと約30分は掛かりますが、海岸通りを散歩しながら行くと、小津安二郎監督の名作「東京物語」のロケ地としての銘板が設置され、それを見ながら行くと時間を感じさせません?尾道特有の山沿いに走る山陽本線の橋架下を抜け、階段を上がると山門が出迎えてくれます。
夜と早朝の2回、訪問しました。
夜の境内はライトアップされ、暗闇に浮かび上がる本堂や多宝塔が綺麗でした。
翌日の早朝の境内は、澄みきった空気感が清々しくて、何処からともなく集まったハトが癒やしてくれました。
浄土寺は、歴史的人物である室町幕府を開いた足利尊氏と関わりがあることで有名なお寺さんです。
建武の乱で後醍醐天皇側の新田義貞に敗れ、九州へ逃げ延びる際、また京へ攻め上る際に、浄土寺にて戦勝祈願し勝利しました。
足利氏との縁が深いことから、本堂に「丸に二つ引き両紋」の提灯が掲げられています。
古刹、名刹と呼ぶに相応しいお寺さんだと思います!
無料駐車場は、図書館前から狭い道を通って山門を左に見ながら一番奥から入ります。
普通車は一度転回しないと擦るかも?運転に自信のない方は、浄土寺下のコインパーキングに停めて山陽本線の下をくぐって階段で行った方がいいです。
境内は、国宝や重要文化財に指定された建物が堂々と建っていて、鳩がたくさん居ます。
鳩のエサも売ってます。
小津安二郎監督の代表作『東京物語』のロケ地として有名な場所でもあります。
上の方には駐車場もあるようですがかなり狭く道を知らないと怖いかもしれません、、私たちは下のコインパーキングにとめて歩いて行きました。
(すぐ近くに何個かありました)階段を登るとあります。
鳩が有名なのかな?鳩の餌もありました。
御朱印は、季節限定の花が貼ってある素敵なものを頂きました。
素敵なお寺でした。
国宝の本堂をはじめ歴史ある感じです。
正月三ヶ日だからか不明ですが、本堂と阿弥陀堂は中まで入って参拝できます。
三ヶ日の間、ご朱印は阿弥陀堂の中でいただけます。
書き置きのみでした。
山門出てからの景色は素晴らしく、坂の町だと感じる景色です。
とにかく鳩が可愛い(笑)一袋30円で鳩の餌を買えます。
餌の袋を買いに行くとすぐに鳩が飛び付いてきます。
子供達は最初はびびってたけど、すぐに馴れて楽しんでしました。
お寺のすぐ近くに岩を登れる場所と山道があり、次は山道を登って更に上から眺めてみたいです。
目の前には線路と海が見えて素敵なお寺です。
2016年ブラタモリ参上本堂や境内土地など国宝。
寺の東出口から500mくらい歩いて登ると浄土寺山展望台に20分で到着、尾道水道をはさむ尾道市街地が正面千光寺山展望台より高くまた味がある、標高187m.つるの剛士が旅ランという番組で3年ほど前にきました。
山門に立つ「柔能く剛を制し,弱能く強を制す」の石碑が素晴らしい。
真言宗のシンボルの「多宝塔」も映えています。
映画「転校生」のロケ地巡りで訪れました。
尾道の観光マップにも載っている有名なお寺です。
観音霊場として訪問。
駐車場が境内にあるとのことで看板の通りに進んだ。
私の車は国産の大きめのセダン!ギリギリ通れる幅でした。
コーナーセンサー鳴らしながら通る感じです。
自信のない方はバス用の駐車場かコインパーキングに停めた方がよいと思います。
対向が来たらアウトです。
寺はすごく立派で尾道の水道の景色と相まっていい雰囲気。
聖徳太子ゆかりのお寺で、尾道の古寺巡りの締めくくりに相応しいです。
境内に鳩が居り、餌やりができます。
鳩の餌やりができるし、可愛い鳩みくじがあるので鳩好きさんはぜひ。
国宝の本堂、多宝塔あり、庭園も素敵。
鎖場などもあり、色々楽しみ方がある。
浄土寺の縁起瑠璃山の翠松を背に、玉の浦の碧波に臨む山陽道の名刹転法輪山大乗律院荘厳浄土寺(以下浄土寺)は、遠く飛鳥の昔、推古天皇の二十四(616)年、聖徳太子の開基と伝えています。
あるときには高野山に縁を結び又は南都西大寺の列に連なり、更に江戸時代に至って京都の泉涌寺派に属して大本山となっています。
700年前、定證上人の発願により再興される鎌倉時代の終わりに、西大寺の定証上人が西国教化の途すがら浄土寺末の曼荼羅堂(現海龍寺)に安居していた頃の浄土寺は堂塔を守る人さえもいない有様でした。
そこで上人は里人の懇請を容れて浄土寺の再興を発願し、尾道浦の大檀那光阿弥陀仏らの援助によって嘉元元年(1303)から同四年(1306)にかけて堂塔を造営し華やかな落慶供養を営みました。
当時浄土寺と曼荼羅堂の別当職であった和泉法眼淵信が、浄土寺・曼陀羅堂及び備後太田庄別所分の山林浜在家などを定証上人に譲ったのは此の頃のことでした。
ところが、竣工後わずか二十年の正中二年(1325)に至って諸堂宇悉く炎上という悲運に見 舞われましたが、欲嘉暦元年(1326)には早くも尾道の邑老道蓮・道性夫妻が堂宇再興の大願を発して金堂・山門・多宝塔 ・阿弥陀堂など相ついで再建しました。
その後は一度も災禍にも遭わず、よく六百余年の風雪を凌いで今日までその威容を保っております。
尾道在住何十年…鳩がたくさんいて子どもの時餌やりしたことが鮮やかに思い出されます。
ここから尾道大橋、尾道水道が見渡せてなかなかの風景。
尾道に来たら、駅から少し遠いですが、歴史のある浄土寺はぜひ来てほしいお寺。
尾道古寺巡りの、もっとも東に位置する寺院の一つです。
本堂と多宝塔は鎌倉時代最末期の建造物で、国宝に指定されています。
本堂と多宝塔の間にある阿弥陀堂は、室町初期の、とても美しい重要文化財の和洋建築です。
自分はこれが一番のお気に入りです。
多宝塔裏手から階段を登ると開山堂があり、そこから見る多宝塔や尾道水道も、絶景ではないけれど、よい眺めです。
ちなみに、足利尊氏と関係が深いお寺だそうで、足利家の家紋と寺紋が同じ「二つ引き両」だそうです。
自分は尾道古寺巡りをするときは、バスで「浄土寺下」で下車し、浄土寺からはじめて西に向かっています。
なお、浄土寺の東には海龍寺もすぐの位置にあるので、時間があれば古寺巡りは、そこからはじめてもいいでしょう。
七佛めぐりで宝印紙を頂きました門をくぐったあと振り向くと門から見える尾道の町と海の景色が最高です多宝塔に存在感がありました。
寺域全体が国宝級という稀有な寺。
足利家ゆかりの寺。
浄土寺なのに浄土宗じゃなくて真言宗派。
一度は焼けたらしいが、すぐに再建できてこれほどいい状態で現存しているのは尾道が豪商の町であることと無縁ではない。
600円払うとガイドさんによる内部拝観ができるので興味と小一時間ほどの時間があれば是非。
尾道の主要観光スポットではほぼ東端に位置するためルートはよく考えたほうがいい。
眺望もよく、とてもいいお寺なのですが、案内のおじさんが失礼すぎて雰囲気ぶち壊しでした(。>ω
眺望がすばらしい‼️お守り、色々素敵で選ぶのに迷いました。
悠久の中佇んでいるような建物です。
早朝に訪れると、開いていますが誰もいません。
鳩も少なめ。
派手な感じではなく、落ち着いているのが、尾道らしさなのかな、と好印象でした。
#磐座磐座巡礼でおとずれました。
浄土寺 大変美しい国宝 建築、塔、伽藍があります。
裏山には、隣にある海龍寺裏から 裏山には登ると 巨石の鎖場があります。
境内裏の墓場に巨石がありますが 祀られてはいません。
尾道のお寺の中でも最古と言われています。
国宝が多数あり有名です。
手作りのお守りが作れたりもします!
歴史ある国宝のお寺。
子供とお参り。
鳩が、たくさんいるから、餌を挙げて楽しんでまし。
国宝のお寺浄土寺さんの夕暮れ時からライトアップが始まる夜景までじっくり滞在できます。
夜間は観光客もほとんどいらっしゃらないので国宝のお寺を独り占めできてしまいます。
国宝のお寺。
尾道で最も古いお寺。
境内地も国宝。
安産祈願で有名なお寺です😌💓境内にはいつも鳩が居ます。
車で行くときは軽四がお薦めです。
名前 |
浄土寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0848-37-2361 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
瀬戸内海と尾道大橋が良く見える歴史あるお寺です。
参道の真上を電車が通るのは斬新な光景で目を奪われます。
国宝の本堂、多宝塔はともに反りが少し浅く端正な雰囲気を受けます。
庭園も見事ですが、目を引くのは蘇鉄です。
中々、庭園に蘇鉄は見ないのですが、これは庭園の創建時からあるものらしく、これだけで生命力溢れた雰囲気を感じて、これまた斬新な庭園でした。