名前 |
尾首日吉神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
尾首日吉神社は、正応2年(1289)安芸の守護、武田信宗が銀山城(かなやま)を築城するとき、江州(現在の滋賀県)坂本の日吉神社を勧請(かんじょう)し、山麓の龍原山(たつばら)に武田氏一門の守護神としてお祭りしたのが始まりだそうです。
祭神には、大山咋神(おおやまくいのかみ)、大己貴神(おおなむちのかみ)を祭り、相殿に、猿田彦神(さるたひこのかみ)、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)が祭られています。
銀山城落城後は、衰微(すいび)の一途をたどりましたがその後、里人は社(やしろ)を現在に移し、この里の民神(うじがみ)として祭ってこられているそうです。