隠れた名所という感じでいいですね。
隠れた名所という感じでいいですね。
滝の音に癒されます。
神社の隣に滝が流れている。
平泉~一関付近の神社をつなぐと六芒星が現れるという説を唱えた方がいらっしゃって、この神社はその一つ。
谷に沿って下っていくのだか、蝉が飛んできて顔に当たったりオオムラサキが止まっていたり、カモシカがこっちを見ていたりと自然にあふれている。
ついにグーグルマップに載りました!初めて行った時のこの場所の空気感は一生忘れることがないでしょう行き帰りはすこし歩きますが 訪れる価値があると思います♪
名前 |
滝神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
緑深く森閑とした小道を10分ほど歩くと、水音が聞こえ始めて社殿が見えてきます。
今では人通りも絶えて荒れています。
が、かつてはそうではありませんでした。
対岸の地名に「番台」「荷掛場」とあることからも判る通り、ここは人の往来もしきりな渡し場だったのです。
渡しの順番を待つ人々はこの神社で渡しの安全を祈念し、また雨滴が落ちれば軒に身を寄せ、暑熱が満ちれば滝に涼を求めました。
つまりこの神社は渡しの待合所として機能していたわけです。
しかし、昭和13年に薄衣・弥栄地内に第一次北上大橋が完成すると、以降渡しが廃され、人の往来も絶えて顧みる者は稀となりました。
今では辺鄙な場所にある小さな荒れた神社に過ぎませんが、時にはこうした場所を尋ねて歴史に思いを馳せるのも面白いでしょう。