薔薇は綺麗だが 人が あまりにも多すぎ。
旧古河邸 大谷美術館 / / / .
旧古河庭園内にあります。
館内のガイドツアーには是非行ってみてほしいです。
ガイドツアーは毎日ではありませんが、大谷美術館のホームページにて申し込みできます。
館内を見学するだけでなく、貴重なお話を聞くことができます。
館内にはカフェもありますので、見学後に立ち寄ってみてください。
館内ガイドツアーに参加しなくても入館料400円支払えば一階と二階の一部見学したり、カフェも利用できます。
すべてのバラが咲いているわけではなかったです。
11月に行きましたが、時期的な理由でしょうかね。
バラはきれいでした。
建物の見学に400円掛かります。
カフェもありますが、今回は利用しませんでした。
庭園内に500円で頂けるお抹茶などもあります。
大谷美術館は鉄鋼業・ホテルの経営で知られる大谷米太郎が晩年に計画し、実現を見ずして終わった事業。
古河財閥が戦後の財閥解体で、この屋敷を手放すことになり、当時、大谷重工として取引のあった大谷に購入のはなしが持ちかけられた。
旧古河邸のある西ヶ原の敷地は、かつては明治の元勲陸奥宗光の邸宅があった場所で、宗光の次男潤吉が古河家に養子に入ったことで古河家の所有となった。
(潤吉は古河家2代目当主)古河家3代目当主、古河虎之助が本邸建設のために隣接する土地を買収して約1万坪の敷地とし、本館建物と西洋庭園はジョサイア・コンドルが設計、大正6年5月に竣工。
洋風庭園に続く池泉回遊式の日本庭園は京都の庭師、小川治兵衛が作庭、大正8年完成。
建物も庭園も竣工当時の姿を保存している極めて貴重な事例として、国の名勝に指定されている文化財で、戦後は庭園建物ともに古河家の手を離れ国有となり、大蔵省の所管となった。
修復工事は昭和58年~63年に6年間の歳月をかけて財団法人大谷美術館が東京都の助成金を得て行い、平成元年より一般公開を行っている。
駒込駅から徒歩10分ほど。
東京メトロの西ヶ原駅や、京浜東北線の上中里駅の方が近いです。
こちらの洋館も懐かしい感じがしてとても落ち着けます。
スリッパに履き替えて洋館の中に入ります。
いかにも自分の家に帰ってきたような感じ。
天井や壁の装飾、しっかりとした床、調度品なども手の込んだつくりになっています。
設計者が描いた掛け軸の絵画など素晴らしい作品や邸宅の設計図などが並んでいます。
大正時代に建築された、ジョサイア・コンドルの手によるお屋敷です。
旧古河庭園への入園料(大人150円)と別途で見学料(大人400円)が必要です。
※ティールームの喫茶利用の方は見学料不要の代わりに食堂・応接室・テラスのみ見学可足尾銅山等で名を馳せた古河虎之助の本邸として使われていたのは10年程度ということで、確かに異人館などの洋館に比べると豪奢な代わりに生活感は少なめです。
細部まで美しく凝らされた豪邸は見応えがありますが、展示の関係からか、2階の和室部分は見学できませんでした。
ガイドのない日に伺いましたが、細かい説明はガイドツアーがある方が面白そうです。
バラがキレイな季節に行きました。
女の子のポートレート写真を撮るにはうってつけの場所です。
今月から開園してます。
春の薔薇が綺麗に咲いてます。
薔薇は綺麗だが 人が あまりにも多すぎ。
本館建物と西洋庭園はジョサイア・コンドルが設計、1917年5月に竣工。
洋風庭園に続く池泉回遊式の日本庭園は植治の名で知られる京都の庭師、小川治兵衛が作庭、1919年完成。
建物も庭園も竣工当時の姿を保存している極めて貴重な事例として、国の名勝に指定されている文化財である。
戦後は庭園建物ともに古河家の手を離れ国有となり、大蔵省の所管となった。
直後は進駐軍に接収され、イギリス大使館付き駐在武官の独身寮に6年ほど使用されるが、接収解除された1952年から無人の状態が約30年ほど続き荒廃が進み、蔦に覆われて近所でお化け屋敷と称されていた時代もある。
シャンデリアは落ち、ガラスは割られ、土足で人が入り室内で焚き火をした形跡まであったという。
修復工事は1983年~1988年に6年間の歳月をかけて財団法人大谷美術館が東京都の助成金を得て行った。
旧古河邸明治期の当地は陸奥宗光の邸宅であったが、宗光の次男・潤吉が古河財閥創業者である古河市兵衛の養子となったため、古河家に所有が移った。
その後、1917年(大正6年)に古河財閥3代目当主の虎之助(市兵衛の実子)によって西洋館と庭園が造られ現在の形となった。
洋館と洋風庭園は、戦前に亘り多くの洋風建築を手掛けたジョサイア・コンドルにより設計された。
また、日本庭園は近代日本庭園の先駆者として数多くの庭園を手掛けた小川治兵衛(植治)により作庭された。
古河邸(パソコン画)
生憎の雨の中、訪問しました。
ドラマ等で良く目にはしていましたが、実際に前に立つと感激! 薔薇の季節に来てみたいな‥
薔薇には早かったのですが、つつじや新緑が楽しめました。
洋館でお茶も頂きました。
大好きな芳純は盛りを過ぎましたが、ほかにも大輪の見事な薔薇が楽しめます🌹
館内見学を申し込んで鑑賞。
約1時間、丁寧に説明してもらえます。
館内は撮影禁止。
往復ハガキで鑑賞申込みという、いまどき珍しい方法で面倒ですが、一見の価値あります。
当時の特権階級の暮らしぶりが伺えるとともに、そこかしこの職人技が光る調度品などに目が奪われます。
また、当時の生活様式はまだまだ和風な中で洋館を設計しなければならなかった設計者の苦労がしのばれます。
特に二階は洋館のなかに和室や仏間が設えてありギャップが面白いです。
ホール側からは洋室のドアで一見、洋室があるように見えるのに、和室の部屋側からは同じ場所が襖開き(見た目のためだけにダブルで入口を設けた)のところなんて、苦肉のオーダーメイド感が伺えて、ドラマまで感じます。
お庭のバラが有名ですが、建物の方も、これからも文化財として後世に残していきたい場所でした。
館内見学を申し込んで鑑賞。
約1時間、丁寧に説明してもらえます。
館内は撮影禁止。
往復ハガキで鑑賞申込みという、いまどき珍しい方法で面倒ですが、一見の価値あります。
当時の特権階級の暮らしぶりが伺えるとともに、そこかしこの職人技が光る調度品などに目が奪われます。
また、当時の生活様式はまだまだ和風な中で洋館を設計しなければならなかった設計者の苦労がしのばれます。
特に二階は洋館のなかに和室や仏間が設えてありギャップが面白いです。
ホール側からは洋室のドアで一見、洋室があるように見えるのに、和室の部屋側からは同じ場所が襖開き(見た目のためだけにダブルで入口を設けた)のところなんて、苦肉のオーダーメイド感が伺えて、ドラマまで感じます。
お庭のバラが有名ですが、建物の方も、これからも文化財として後世に残していきたい場所でした。
この美術館知らない人が多いですが1度入ってみたら良さが分かります。
とても綺麗ですの所!中に喫茶店があります。
お茶が美味しいです。
バラ庭園にマッチした素晴らしい意匠の洋館です。
食堂、リビングが中にあり、大正ロマンの雰囲気が忍ばれる空間になっています。
今は事前予約をして内部見学が出来るようになっています。
少々手間がかかりますが、その価値は十分あります。
西洋建築と和の設えをうまく調和させた建物内部が素晴らしい。
一日3回の内部見学ツアーは800円ですが、見応えがあります。
バラのライトアップ時に行きました。
この洋館がある周囲は洋風庭園になっています。
建物含め綺麗でした。
名前 |
旧古河邸 大谷美術館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3910-8440 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
5月のバラ🌹の季節は来ています。
洋館と薔薇の景色は絵画のように素敵です。
日本庭園も歴史を感じます❤️