原爆の悲惨さが無料で体験できます。
袋町小学校平和資料館 / / / .
爆心地から数百メートルに位置している かつてのマンモス小学校の上空で、朝礼に集まった子供たちや先生を襲った兵器をイメージできる数少ない遺構かも知れません。
丁寧に説明をして頂きました。
地下のビデオを先に見た方が分かりやすいです。
袋町小学校の旧校舎の一部だけ保存して、平和資料館として展示してあります。
土曜日・日曜日も開いています。
この旧校舎は、原爆が広島に投下される前の1942年に完成しました。
原爆投下時は児童、教職員が居り、児童は約60人が亡くなりました。
旧校舎の中には、原爆が広島に投下された時の伝言板や壁に刻まれた文字、原爆の熱線によって焦げた木レンガがそのまま残されていました。
当時もここにたくさんの人が居て、一瞬で命を奪われてしまったということが実感できました。
この旧校舎には地下一階があり、そこにも原爆によって破壊された太鼓、破壊された扉が展示されていました。
そして、この旧校舎を資料館にするための調査をしたときのビデオが見れました。
当時のことについて、よく知れた展示でした。
原爆資料館以外のところも見たくなり、行ってみることに。
場所は分かりにくいし、資料館自体は小さいものだったが、施設の方が親切で説明をしてくださるので、よくわかり心に響く資料館でした。
建物そのものが歴史と実感できる。
原爆のことを忘れないため残すべき建物です。
原爆資料館だけでなくここにもきてほしい。
原爆ドームから離れているが、原爆の威力を知るには不可欠な施設。
原爆投下後の市民の混乱がよく分かる。
ボランティアガイドもいるので、案内があって良い。
ガイドさんが素晴らしかった。
伝言板は震えました。
原爆の後すぐに大きな台風が来たことを知りませんでした。
戦中の人々の孤独感や家族友人の安否確認を必死になって行っている様がありありと目に浮かびます。
家族を捜す為に壁に書かれた伝言が展示されています。
ガイドさんに1対1で説明していただきました。
原爆で火災に遭い,煤まみれで真っ黒になった壁に、チョークで書かれたそうです。
近くの平和記念公園に隠れがちですが、原爆の悲惨さを物語る資料(階段の壁に書かれた当時の消息文や壁に食い込んだ炭化した煉瓦…etc.)があります。
時間がある方は、案内の方の説明を聞かれることをおすすめします。
平和公園の資料館とは違ったなにかを感じるかもしれません。
実際に被爆した建物を見学出来ます。
内部のコンクリートの壁に埋まった材木部分が、熱線で炭化して残ってます。
その部分に触れると深く考えさせられます。
資料館の方がとても親切で丁寧に説明してくれます。
被爆した小学校です!その当時のことを実際に見ることができる貴重な建物だと思います!無料なので是非行ってみてください!
ある意味、平和記念公園よりもリアルでディープな場所だと思います。
名前 |
袋町小学校平和資料館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
082-541-5345 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト |
http://www.fukuromachi-e.edu.city.hiroshima.jp/shiryoukan-index.htm |
評価 |
4.5 |
原爆の悲惨さが無料で体験できます。