建物が当時のまま残されています。
新紙幣の肖像やNHK大河ドラマ『青天を衝け』で題材にされてからなにかと話題な渋沢栄一の資料館。
渋沢栄一の生涯を年表で解説しています。
飛鳥山は渋沢が1901年から没する1931年まで邸宅を構えていた場所。
王子には1873年に王子製紙を設立した縁のある場所。
深谷の豪農の家に生まれた渋沢がどのような人生を歩んだのか知ることが出来ます。
パネルでの文字の解説が主です。
ゆっくり見て所要時間40分程度でした。
入館チケットで近くにある旧庭園内には迎賓館として使われた青淵文庫や晩香廬も見学できます。
他にも王子製紙ができてから応じ周辺には国立印刷局や幾多の製紙関連工場が軒を連ねた縁で紙の博物館も飛鳥山にはあります。
王子駅からは徒歩5分程度です。
ここを見学して渋沢栄一に触発されてしまい、翌週深谷と富岡製糸場に行ってきました。
そちらも見応えがありました。
【2022年11月06日(日)_午後訪問】JR王子駅から徒歩で訪問。
入場料300円。
渋沢栄一の年齢別に展示されており分かりやすい。
渋沢栄一の日本発展への貢献を再認識できる。
史料館で入場料300円を支払うと、晩香廬と青淵文庫も入場出来ます。
個人的には、晩香廬の復元されたカーテンが美しくてうっとりしました!
日本資本主義の父、渋沢栄一の邸宅があったところにある史料館です。
渋沢栄一が誕生してから亡くなるまでのまで91年の人生を年齢ごと1年をパネル1枚にまとめ、どこでどのようなことをしていたのか歴史的な写真や当時の史料と一緒に時系列で展示をしています。
明治維新や日本の産業史とともに功績もわかりやすく紹介していますが本やマンガ、テレビ番組などである程度、渋沢栄一の人生を知っている人ほど理解が深まり楽しめそうです。
養蚕や藍染の農業を手伝った幼少期、高崎城や横浜焼き討ちを計画したものの幕府側につき徳川慶喜公に仕えた青年期、明治政府で日本のインフラを整え膨大な企業を興した働き盛り、国民の1人として社会事業や福祉に力を注いだ晩年までNHK大河ドラマ「青天を衝く」で1年間かけて描いていた色々なシーンを思い出しました。
ところどころで歴史的なモノクロ映像も見られます。
入ってすぐの左の部屋では栄一さんのひ孫のおじいさんが来館者へ向けたメッセージや家族の立場から栄一さんのことを話してくれる映像を見られます。
2022年度は予約の必要もなくなり、空いていれば見学させてもらえます。
他にも青淵文庫、晩香盧にも入ることができて300円とビックリですが日本のことを考え教育にも熱心だった栄一さんの遺志を受け継いでいるのだと思いました。
お土産店で名言集を買いました。
2020年リニューアルの渋沢資料館です。
2021年11月現在は完全予約制です。
コロナの影響もあり、朝10時の開館から2時間で20人枠です。
午後枠もあります。
資料館は渋沢栄一の軌跡を年代ごとに資料を含めて展示しています。
大人、大河ドラマを視聴した人には大変楽しめますが、子供には全く楽しめないと思います。
本物志向向けの資料館です。
子供を含め、大河ドラマとして楽しみたい方は、隣に北区飛鳥山博物館で大河ドラマ館として青天を衝け展をやっています。
そちらの方がドラマで使用した衣装等の展示があるのでドラマに興味がある方はそちらをお勧めします。
資料館のチケットを持っている人は資料館から少し離れた青淵(せいえん)文庫と晩香慮(ばんこうろ)内にも入ることができます。
大河ドラマで紹介されたところです。
どちらも重要文化財で当時の建物に興味のある方はお勧めです。
🏣東京都北区西ガ原2ー16ー1(飛鳥山公園内)🚏🚌…飛鳥山下車徒歩5分🚃王子駅…下車徒歩5分※入館料…300円~100円開館時間…10時~16時休館…月曜日※運営公益財団法人渋沢栄一記念財団※1982年(本館1997年竣工)渋沢栄一の活動を広く紹介するための博物館として開館かつて渋沢栄一が住んでいた旧渋沢邸宅跡地に建設されている。
1917年建築…晩香廬渋沢栄一の喜寿を祝い清水建設が贈った洋風茶室1925年建築…青淵文庫渋沢栄一80歳のお祝いに竜門社が贈る所蔵されていた書籍は都立日比谷図書館に寄贈された。
(共に清水建設)※本館史料館1997年鉄筋コンクリート地上2階、地下1階受付は1階展示は2階渋沢栄一の誕生から逝去されるまでの紹介※携わった社会事業、人脈、家族との繋がり(関わり)1931年11月11日逝去91歳の生涯が紹介された史料館だと思います。
500社にものぼる事業、約600の教育機関に携わり、取り組まれ現代日本の経済社会、教育の基礎を作られた方、この時代に生き本領を発揮された人物……なのでしょう。
飛鳥山公園全体が渋沢栄一氏の史跡でした。
新しく経済の源「紙幣」として活躍されます(すでに紙幣の印刷は始まっているそうです)
本や資料等で知っている積もりだった渋沢栄一のことが時系列で確認できた。
なかなか面白かった。
実際に行ったのは結構前でしたが、新一万円札の肖像に決まったという事でふと思い出しました。
インテリアが綺麗だった記憶があります。
実業家としての成功ノウハウの礎みたいな人ですね。
世界は進歩しましたが、マインドの進歩は今の時代はどうなんでしょうね。
新しい一万円札になるとのことで少し前に注目されました。
元徳川慶喜のお気に入りの家臣だったが明治時代に変わってからは第一国立銀行や東京証券取引所などといった多種多様な企業の設立・経営に関わり「日本資本主義の父」ともいわれた江戸時代末期(幕末)から大正初期にかけて活躍した武士、官僚、実業家・渋沢栄一氏の資料館🦉🦉彼の生い立ちや事業を深くわかりやすい学べて凄く勉強になり、彼の残した資料や遺品もあり凄く貴重な時間を過ごせます🍀🍀🍀さらにこの会館は元渋沢栄一氏の住宅があった場所に建てられているのも驚きでした😊休憩室からのビューも素敵だし、イスや調度品もインテリジェンスでさらに豪華でヤバかった✨✨✨
埼玉は深谷の英雄 渋沢栄一様の旧御住居です。
当時の住居としては現在でも遜色ないハイセンスな建築デザインです。
資料はもちろんですが、建造物もすてきでした!
館の窓越しに観るお庭の木々は、一年通して走馬燈なる景色を見せてくれるのではと想い毎日眺めて、シャッターきりたいと思いました。
パリ万博の写真の女性たちの服装「この時代の本物」!!ツイ、見入ってしまいました😊渋沢栄一様の肉声も流れたりして見学者も、マバラで、ゆっくりと観る事ができ大変良かったと、思いました。
渋沢の事績と言えば、現在のみずほ銀行や東京証券取引所を作ったことが筆頭に挙げられると思うが、展示からは営利事業だけでなく公益事業や民間外交にも同じように力を注いでいたことがうかがえ、スケールの大きさに圧倒される。
と同時に、このような八面六臂の活動を可能にした情熱や精神に関心が湧く方も多いと思う。
そのような向きには、ミュージアムショップで売られている史料館オリジナルの伝記がおすすめである(250円と格安)。
実業に身を投じるまでには紆余曲折あったが、常に全体の利益を願い、周囲を巻き込みながら活動している。
比較するのは悪いが同時代に活躍した政商たちとは行動原理が異なっているように思われる。
紙幣の肖像に選ばれるのも納得である。
さて、折しも働き方改革の名の下に、働きすぎを悪とするかのような風潮がある。
私自身残業などしたくないが、それはさして意味があるとも思えない業務を強いられているからであって、渋沢のように自ら追い求めた仕事であれば、超人的な働きも苦にならなかったであろう。
時代に恵まれたということもあろうが、働くことの意味についても考えさせられた。
渋沢氏の人となりに触れられる王子駅そばの飛鳥山公園内にある史料館。
渋沢栄一氏の生涯や功績が展示されています。
さすが、日本資本主義の父といわれる人です。
この史料館のすぐそばには、渋沢庭園があり、渋沢氏にかかわる建物が2棟、建物跡もあり、生活ぶりや人となりに触れることができます。
個人的にはこちらの方が、見応えがありました。
近代日本を創ったリーダー・渋沢栄一の志を伝える渋沢史料館。
第一国立銀行や東京証券取引所など渋沢が関わった企業・団体・事業の資料、生い立ちや家族の資料などが展示されています。
飛鳥山公園の旧渋沢庭園は渋沢邸の一部で、現存する2棟の大正建築、青淵文庫(せいえんぶんこ)と晩香廬(ばんこうろ)は、国の重要文化財。
内部を観るには渋沢史料館の入館券が必要ですが、外観は無料♪青淵文庫は、渋沢栄一の傘寿と男爵から子爵に昇格したお祝いを兼ねて竣工した文庫。
建設中に関東大震災に遭いましたが再工事が行われ、主に接客の場として使われたそう。
名称は、栄一の雅号だそうです。
内外の賓客を迎えるレセプション・ルームとして使われた、洋風茶室の晩香廬。
こちらは喜寿を祝って贈られたそう。
自作の漢詩の一節から命名されました。
青淵文庫と晩香廬は、ともに田辺淳吉の設計です。
渋沢栄一が一万円紙幣の肖像画に決まりましたね。
見学者が益々増えるでしょうね。
資料館は飛鳥山公園内に在り、渋沢栄一の活動を幅広く紹介しています。
展示品の観察前にビデオを観ると全体像が良く理解できます。
明治維新後の混乱期を憂い、国の発展に尽力した稀有な人物です。
先見性にはただただ感銘を受けます。
資料はやや少なめ。
写真は禁止。
北区の飛鳥山にある3つの博物館の中のひとつ渋沢の生家はなんと埼玉県は深谷市のちかく血洗島 という地名のところでちあらいしま でいいのかなこの辺も仕事でうろうろしたことがありますが日本の歴史に残るひととなればすごいよねおいらも 名を残したいむりか。
明治時代の実業家渋沢栄一が住んだ飛鳥山。
その生涯を紹介した資料館です。
渋沢氏の半生や関わった事業、時代背景をわかりやすく示してくれています。
大変勉強になりました。
勉強になります。
渋沢栄一が生きた時代の産業資料が多くあり、今の時代にも「どんな生き方、どんな学び方」をしていくのか考えるヒントだらけの博物館です。
建物が当時のまま残されています。
資料にかんしては、慶喜の歴史書が気になりました。
明治を築き上げた人としては、とても運のある方だったと関心しますが、親族に関しては、富岡製糸場に自分のお嫁さんの兄が関わっている事は一切現地では、記載されていない事に疑問感じました。
外の庭が素敵。
明治~昭和初期の歴史に興味のある方は見ておいたほうがいい博物館です。
渋沢翁の情報がいっぱい。
このあたり4館の博物館を見て回れる割引チケットも活用を。
名前 |
渋沢史料館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3910-0005 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 10:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
大河ドラマのはるか前、松戸の戸定邸で有名な徳川昭武のパリ万博・訪欧使節団の随員として(会計担当?)渡航、帰国後幕臣になり、その後実業家として八面六臂の活躍…くらいしか知らなかった渋沢翁。
今回初めて資料館を訪れて、八面六臂どころか一騎当千の生き様を、駆け足でたどることができました。
時間があまりなくて青淵文庫などが外回りだけだったので、再訪して、雰囲気を肌で感じたいと思わせてくれる充実度でした。
ちなみに、2023年2月現在、入場人数制限や事前予約は必要なく、普通にチケット購入で入れました。
開館時間 10時〜16時(最終入館15時半)休館日 基本月曜日休館(ホームページ参照が吉)入館料 大人300円、小人100円(各種割引、3館共通券あり)