お昼にくふや定食をいただきました。
ご馳走さまでした。
明日からの活力になります。
必ず再訪したい場所になりました。
お茶ではなく白湯が供されました。
一度は訪れるべきお店。
とりわけ盛岡・光原社に魅了された人には、オアシスのような場所だろう。
なぜならここは、30年以上民藝の精神を地で行ってきたお店なのだから。
菊の花の乗ったご飯やとうもろこしとめかぶの入ったお味噌汁。
青トマトのお漬物、そして何より「くふや代名詞」の焼きりんごで3500円。
くふやに真に出会ったら、平井さんと小田原さんたちの磨きのかかった哲学にも触れてほしい。
きっと、この土地のような度量の深さで受け入れてくれることだろう。
食を経験する、食とつながる濃密な一食。
人は3500円で、ほんとうに満たされるのだと知った。
とりあえず行って!!!くふやさんの本やショップカードに「美しい絵を鑑賞することと同一の感性で食べることをも感じてみませんか。
」とありますが、まさにそれを体現したお店だと思います。
最初入口がわかりづらいし、なんか入りづらいですが、入ったら最高の空間です。
天井が高いコンクリートのシンプルな内装の中に美しい家具、什器、食器がさまざま置かれています。
見ているだけでも、さながらギャラリーのようです。
寒い時期に行きましたが、ストーブの上で南部鉄器であっためたお湯を柄杓で汲んで出してもらい、あったまりながらホッと心も暖まりました。
メニューは食材から作り方、出し方までこだわれていて唸らずにはいられないです。
アートを見て、アートを食べて味わっているような感覚になります。
私は「くふや弁当、焼きリンゴ、コーヒー」をいただいたのですが、最後までいただきましたらフレンチのコースをいただいたかのような満足感があり、心も満たされているのも感じました。
また、特筆すべきは働かれているお二人の人柄です。
その時間帯に私1人だったため、お二人に色々お話しさせていただけてました。
細かなことは書きませんがお二人の人柄や人生観に大変感銘をうけました。
お二人のこと、お店のことを知りたい方は自費出版でbooknerdさんから本も出されてますので是非そちらも見てみてください。
(ちなみにくふやさんでも売っています。
しかも今第2版しかないのが、くふやさんだけには初版があり嬉しいところ!)盛岡に今10年くらいいますが、こんなにお洒落なところはないなと思いました!是非行って欲しいなと思います!
お昼にくふや定食をいただきました。
ひとつひとつ丁寧にお料理の説明もしてもらい少し多いかなと思いながらもぺろっと完食。
鰆もお肉もお味噌汁もお新香もどれも美味しかったです。
(玄米ごはんと味噌汁はおかわりできますとのこと)結局、おすすめの焼き林檎まで追加で注文して食べてしまいました。
紅玉を一個分の焼き林檎、お腹いっぱいのはずがこれもぺろり。
なんならもう一個いけたかも。
小さなお店でちょっと入りにくい雰囲気だと思っていましたが、気さくに感じ良く話してくださるので楽しく食事をすることが出来ました。
別の季節には何が出るのかまた行ってみたくなります。
おだしの香りが格別です!それだけで、美味しいものが頂けるとわかります。
くふや定食はかなりのボリュームでしたが、素材や手のかけ方にお料理に対する思いを感じました。
「絶対美味しいから」との宣言通りどれもあじわい深いものでした。
これだけの種類を作るのにどれだけ時間や手間をかけたのか…とじっくり頂きました。
おでん定食の日に行きました。
シミシミで美味しかったです🎵デザートに焼きリンゴ食べました❗️甘すぎずリンゴの甘酸っぱさも感じられてこれも又美味しかった❗️
美術品を愉しむように品よく程よく食事を楽しんでほしいお店な様子。
どの料理も手間暇を惜しまず、大変きちんとしたお仕事をなさっているのが伝わってきます。
500円からメニューがありましたが、2000円以上用意して行くと具合よく楽しめると思います。
お店にはルールがいくつか提示されています。
お客同士を含む店内雰囲気の快適さのためと思います。
それらを守って愉しめる大人なお客さんたちが一緒になって共につくり出す、居心地の良いお店なのだと思います。
奥様は非常にオシャレで職人肌、御主人は明るく人懐っこく、素敵なご夫妻です。
基本的にお食事のお店ですが、冬の時期は深煎りのコーヒーと合わせて、「焼きリンゴ」も絶品です✨
素材から料理を盛る器に至るまで全てに拘っておられるお店です。
店内には、時代を感じる古道具や古書が置かれ、実際に手に取る事もできます。
時間の無かったこの日は、アイスオレを注文。
価格に衝撃!1600円です。
お店のルールとして、写真撮影は料理はOKで店内はNG、お子様連れはお断りのようです。
素材の味、鮮度、作り手の想いが現れているお料理、時代空間を忘れる様な処。
川沿いの雰囲気も素敵でした。
打ちっぱなしコンクリートの壁、高い天井など文章にすると現代のお洒落風喫茶のようなお店ですが、行ってみるとどこか懐かしい雰囲気のあるお店です。
こだわりの食器で出される食事はどれもあたたかみのあるものばかり。
とにかく量をガツガツ食べたいという場合には向きませんが、ゆっくりと過ごすには良いお店だと思います。
名前 |
くふや |
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ジャンル |
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電話番号 |
019-654-2322 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

お弁当を頼みました。
シェアができないルールで、デザートも人数分しか頼めません。
2人で来て1人が甘いものを好まなければ、頼まないか2人分食べるか。
こだわりの割に、出されるご飯の味は感動がありません。
お味噌汁の中に入っていた鰹節の固めたやつは、美味しかったですが、他のおかずは大味です。