名前 |
拜高社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.5 |
祭神 綿津見神(わだつみのかみ)鳥居 明神鳥居(コンクリート) 昭和二八年六月吉日建造石灯籠 (凝灰岩、一部コンクリート)「世話人 中村□□ 世話人 山内□□良」と刻されている。
絵馬 天井絵一一七枚、一枚に「明治四〇年一〇月画梶西南渓」との銘がある。
絵馬三枚祭日 秋祭り(毎年一〇月二〇日) 昔は春夏秋の三回行われていたが、昭和二七年から秋祭り一回だけとなり神楽の奉納だけになっている。
拝高社は島江中央の高台の森の中にある。
急な石段を登り詰めると右手に胸高直径一〇三センチメートルのホルトノキがあり、左手に神社がある。
鳥居をくぐると右に鳥居建設記念碑があり、その先の石灯籠の奥に社殿がある。
詳細は不詳であるが、古くから漁神様として祭られている。
「神社明細帳」によると、明治六年(一八七三)に「村社ニ列セラレル」と記されているので、それ以前から祭られたものであることは確かである。
昭和五一年一〇月十五日に改築されている。
(鶴見町史より)今は表参道の階段は通れなくなっており、入口に祝神様のいる横のスロープを登って行く。
道は数年前にコンクリートを敷いており、手すりも設置してある。
昔は神楽を奉納していたが、今は式祭のみ行っている。
この地区の4軒で守っている。
10月19日がお祭だそうで、地区の方とお会いしてお話しを伺う(2020.10.11現在)