有料ですが、一見の価値ありです‼️
梅の時期に行ってきました。
とても綺麗なお庭で、雪舟がここに座ってこの景色を眺めたのか、なんて思いながら庭を歩きました。
ガラスが昔ながらのガラスでとっても美しくて、建物の作りも、日本っていいなと思えるような木造建築でとても良い時間を過ごせました。
各季節によってお庭がまた変化していく想像もできたので、また時間があるときにお庭の変化を見に行こうと思います。
かの雪舟がデザインしたと言われる庭園が見所の寺院です。
拝観料は300円でした。
落ち着いた雰囲気でゆっくり時間が流れています。
抹茶、お茶菓子も500円で楽しめるようです。
驚いたのはモリアオガエルが生息しているそうで、5月など産卵期には木に卵があるとの事。
探してみるのも楽しいと思いますよ。
京都のお寺ほどではないですが、綺麗なお庭です。
訪れたときは池の改修工事中でしたが、ある意味貴重な状態を見学できました。
時間があれば、毘沙門堂まで登れはまた違った景色が堪能できます。
標準で徒歩15分、健脚なら10分もかからないぐらいでした。
雪舟が作った庭は山口県内何ヶ所かありますが、県下最大の庭になります雪舟は大内氏のスパイとして福岡各地や島根県益田市など近県に行き作庭しますが、常栄寺が一番立派冬は雪景色、秋は紅葉、夏はモリアオガエル、春は新緑の紅葉と一年通して楽しめます年配の方には雪舟庭に松がはえてたのを記憶されてると思いますが、庭の松は40年くらい前に取り除かれました。
常栄寺について常栄寺は元々毛利元就の子、毛利隆元の菩提寺として安芸国吉田にある郡山城の中に創建された臨済宗東福寺派のお寺です。
慶長3年(1603)年に山口水ノ上に移り、文久三年(1863)、妙喜寺の跡地であったこの地に移転してきました。
境内には雪舟庭園があることでも有名です。
本尊は千手観音菩薩。
雪舟の自画像(重要文化財)などもあります。
護国神社から少し入ったところにあり、駐車場もあります。
駐車場はそんなに大きくはありません。
周辺は静かです。
拝観料300円払うと雪舟庭を見ることができます。
雪舟庭について常栄寺の庭園はおよそ30アール(約900坪)あり、寺院の庭園の中では大きい方だといいます。
元々大内政弘の別荘があり、その後は政弘の母を葬って妙喜寺となりました。
庭園は正弘が雪舟に命じて作らせたと言われます。
(山本一成『雪舟と山口』2004年)。
雪舟庭園、ワビサビを感じられる静かな場所です。
山道を登っていくと毘沙門堂があります夏期の夕方は蝦が多いので注意!!
紅葉と庭の緑に心癒やされました。
雪舟庭を眺め乍ら、頂いたお食事もとても美味しい!のひと言に尽きます!来て良かった!至福のひとときでした。
ただただ庭がきれいで施設の方が親切でそれだけで癒やされましたこんな場所が山口にあること知らず晴れた日は庭と山の緑と空の青とても映えますね紅葉がたくさん生えていたので秋はまたいい景色になるのかなあと想像できます御朱印が売られていましたが和紙で作られたものですとてもかわいいものが揃っていました。
石舟庭園の美しさが魅力的です。
入口傍らの宝蔵院を囲むように咲くハーブの花が綺麗でした。
到着した時には、時間ギリギリで……。
門が閉まりかけてました。
諦めていたら、「庭だけでても見ますか?」豚足優しいお声を掛けて頂き、人の温かさに触れました。
迷惑かけないように、庭だけで見させて頂きました。
次はゆっくり訪れたい。
大内政弘が別荘として、画僧雪舟に築庭させたものと伝えられ、現在国の史跡及び名勝に指定されている。
庭園は本堂の北にあり、約30アールの広さがある。
本堂から見る庭の景色は、京都の寺に来たように美しく整備されていた。
ただ、本堂の北にある雪舟庭園は、看板倒れの感がある。
そこらありそうな、手抜きの庭そのものだと感じた。
「余り素晴らしいという感慨は残らなかった。
全体的に整備不良の感がある」とのコメントを寄せる人もいる。
室町時代、雪舟が後援者・大内氏のために作庭した庭です。
東西北の三方向を山に囲まれた敷地に、滝を持つ池と枯山水を並べさせ大海と大地を表現したスケールの大きな庭です、一時期に池に密集していた睡蓮が取り除かれて本来の池の姿に戻され岩島の配置などが大変わかりやすくなりました。
また、枯山水も富士石と称されていた石を囲って富士の裾野型に剪定されていた皐月が伐採され、此方も本来の姿に戻されています。
この庭は回遊式庭園であると同時に本堂内から眺める座鑑式庭園でもありますが、本堂からは池が遠すぎてよく見えません。
つまり、今は失われた2つの建物、池の西に迫り出すように建っていた「迎月亭」と、池の南東にあった書院からの眺めが最も考慮されていたようです。
池は心字型で亀島・鶴島・舟石などがわかりやく配置され、北東には龍門之滝の大規模な滝石組があります。
また出島の形状は同時代の室町期に夢窓疎石が作庭した京都天龍寺「曹源池」と共通する特徴を示しています。
雪舟作と伝わる庭は多いですがここは間違いなく雪舟作。
各地の伝・雪舟作の庭を巡ると常栄寺との共通点が確認できることがよくあります。
各地を巡って皆さんも共通点を探してみてください。
常栄寺・方丈庭である「南溟庭」は昭和の作庭家・重森三玲氏の作で、重森氏が荒廃していた雪舟庭を復元作業(同年山口県内の宗隣寺も修復)にあたった昭和四十三年(1968)作庭されました。
その際、当時のご住職 安田天山(やすだてんざん)氏は重森氏に「雪舟より良い庭を作られては困る。
恥をかくような下手な庭を作ってもらいたい」と依頼。
重森は固辞しましたが「上手に下手な庭を作ってもらいたい」と重ねて依頼したと言うエピソードがある、重森氏七十二歳の築庭となりました。
南溟庭のテーマは、雪舟が明国に渡り帰国するまでに往復した海をイメージしており、石は中央の軸線より左手にある一つだけで置かれている小さな石を交点としてX字状に配置し有機的な繋がりを持たせた一方、苔(こけ)による築山はセオリーを破り、逆に手前の方丈側を高くして本堂から立って見るため庭を俯瞰するように作られていますが、平唐門側からも庭を見てみたい欲求にかられました。
築山の端部は洲浜形にして動きを持たせ、波型や斜めの直線など重森氏の昭和四十年代頃のモダンな特徴がよくあらわれています。
「南溟」の由来は、作庭を依頼したご住職が荘子内篇第一「逍遥遊」からとったもので「北冥に魚あり、その名を鯤(こん)とす。
鯤の大いさ、その幾千里なるを知らず。
化して鳥となる。
その名を鵬(ほう)となす。
鵬の背、その幾千里なるを知らず。
怒りて飛ぶ、その翼は天に垂るる雲のごとし。
この鳥や、海の運くとき将に南冥に徒らんとす。
南冥は天地なり」北溟は陰の世界、北の涯(はて)のない暗い海。
南溟は陽の世界、果てし無き南の海、彼岸を望む光明の世界。
雪舟は想像を絶する苦難を乗り越え海を渡り、万里の波濤を乗り越えて明から帰国した海は、雪舟にとって実に南溟ではなかったのか?との意味が込められているそうです。
他に、総門である南門をくぐった境内には昔は何もありませんでしたが平成時代にモダンな枯山水が作られています。
地元の造園会社によるものだそうです。
(2018年11月15日)
拝観料300円ですが、癒しや好きな人には、オススメの場所です。
観光客も少なく、静かに眺める事が出来ます。
背景の山を取り込む感じで、山水の原点を感じます。
東屋周辺を整備出来ていれば、5つ星でした。
縁側に座るもよし、奥座敷に座って、窓を含めて眺めるのも楽しいです。
小さな枯山水もあります。
瑠璃光寺から近い場所にあります。
和室からのんびり眺められ、しかも観光客も少なく庭の周りもゆっくり歩けます。
綺麗な日本庭園は多いですが、ガラス越しにしか見れないなど空気を味わえないところが多いですが、ここはゆっくり散策もできるなど、息吹を感じられます。
こじんまりはしてますが最高の日本庭園です。
無粋かもしれないけれど、小さな普通の庭。
展示物も特になし。
雪舟作と伝わる池泉回遊・枯山水様式の庭園だそうです。
敷地の中央に池を掘り、奥深くに滝を組み、本堂前には枯山水を配した3部構成とのことです。
駐車場は無料だが拝観料金は300円。
中はとても綺麗です。
紅葉時期は短い期間ですがライトアップもされてます。
雨の日に行きましたが天気が悪くても楽しめました。
庭園は、今から約500年前、大内政弘が別荘として、雪舟に築庭させたものと伝えられているそうです。
思っていたよりスケールが小さかったです。
冬の方が綺麗なのかな~
有料ですが、一見の価値ありです‼️
お庭がとてもきれいに手入れをされていて素晴らしかったです。
無心でお庭を眺めてると、色んなアイデアがひらめきます。
名前 |
常栄寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
083-922-2272 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
山口駅よりタクシーで15分。
バス使用可能です。
瑠璃光寺と合わせて観光いかがでしょうか?又、新山口〜防長交通バス50分ぐらいで到着できます。
大内人形 #検索 #和菓子 〒753-0021 山口県山口市桜畠2丁目7−25←こちらもご一緒にお勧めスポットです。