名前 |
黒口神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
この場所こそ神山における、神の中心部です、黒口神社は神山の神の交差点なのです、南にスサノウ神の立岩神社から北の柳水庵は大山杭神です、これを線で結びます、次に東のオロノ神社と西の焼山は、天照大神と大山都見神ですから、これを結びますと、交差点が出来ます、鍋岩地区です、ここにあるのが黒口神社です。
黒口神社の祭神がニニギ神です、天照大神の孫になります、宮崎県にも黒口神社はありまして、右上に祖母山があります、祖母山とは天照大神のことです、さて神山に話を戻しますが、このニニギ神は神の重要拠点には必ずや祀られます、神札には瓊の下に剣境の文字が横に書かれます。
天照大神にとっては孫は可愛いものですから、神山の上分と小屋平の境にあります、東宮御所神社の祭神として祀ります、これは、忌部の最重要神です、ここを中心に忌部は徳島の山川から貞光まで扇状に、忌部は配置されます、ゆえに忌部とは、いざの時はニニギ神を守ります集団でありました。
さて、神山に行きまして、お参りは黒口神社をするのが当然なのてす、小さな神社ですが霊験あらたな神社です。
でも、天照大神は孫のニニギ神をこの国の王にするつもりでしたが、アメノ安河にてスサノウ神を王に認めましたから、ニニギ神は王にはなれなかつたです、これが天照大神の辛い決断でした、アメノ安河とは入田町にあります船はて比売神社です、徳島市と神山町の境です、ここの御祭神はニニギ神です!。
まとめて、わかりやすく説明しましょう、学者の先生方は古事記のみから、邪馬台国、高天原のはなしを、何十年間つづけております、もう、うんざりです、現場を見て判断していただきたいのです、古事記は作話物語ですから、現実的なる論理的に記載されておりません、卓上の勉強は、このへんでおきましょう、高天原も邪馬台国も天の安河もすべて、コンパクトに佐那河内、神山、入田にあるではないですか、思い込みや迷いをなくして素直に考えればかんたんに解ることなのです。