名前 |
神勝禅寺 多宝塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
鎌倉時代初期の名作、滋賀県大津市石山寺の国宝 多宝塔を模して建てられている均整のとれた姿は優美であり屋根から天に向かって建つ相輪は特にこの塔の為に設計されておりその天蓋の風鐸が絶えず妙音が奏でている。
多宝塔釈迦牟尼仏が「法華経」を説いた時、空中に七宝の塔が現われ、塔中の多宝仏(東方の宝浄世界にいるとされる)が釈迦牟尼仏を讃嘆して半座を分けたと説かれることに基づいて造られた塔で一般的には釈迦牟尼仏と多宝仏を祀るが、当塔は大日如来を安置している。
との事です。