松尾芭蕉の筆跡を石碑に彫った句碑です。
駐車場から出る時の視界が良くなく、やや危険か。
👍たまには・・・
芭蕉句碑2碑あり①公園中央碑②左高い白大石上四角碑。
松尾芭蕉の筆跡を石碑に彫った句碑です。
しかし、鷹がこの地域に居たのか?と云う疑問も生まれてしまいました。
松尾芭蕉は伊勢に複数回来て句を詠んでますが、彼の活動範囲の広さを考えると忍者だったと言われているのも納得します。
田原市伊良湖町宮下の国道259号線沿いに〔芭蕉句碑園地〕と呼ばれる小公園がある。
入ると正面にどっかりと芭蕉句碑。
鷹ひとつ見つけてうれしいらこ崎貞享4年、〔笈の小文〕の旅で、愛弟子〔杜国〕に会えた喜びを詠んだ句。
公園北側の岩の上に〔芭蕉翁之碑〕が立っている。
鷹ひとつ見つけてうれし伊良虞崎碑の詳細を見たかったが、碑までの道は草木が生い茂り、とてもたどり着ける状況ではなかった。
せっかくの碑でもあり、せめて周囲の草木を取り除くなど考えて欲しいもの(手間の掛かることではあるが・・)。
〔伊良虞崎〕の〔虞〕について、地元の人と話しているときに、現在は〔湖〕の字が当てられているが、これでは海ではなくて湖と勘違いされるとの意見を聞いた。
神社などでも〔虞〕を使っているようで、おそらく昔は、この字を使っていたのだろう。
(令和元年5月29日追記:昨日、伊良湖を旅している友人からメールが届き、芭蕉句碑周辺が整備され〔芭蕉翁之碑〕が見えるようになっているという。
近々写真を整理して送るとのことであった。
)
いつもは通り過ぎてしまう場所ですが立ち寄ってみました。
句碑の説明文を読み、階段上の広場に行けば海を眺める事ができます。
名前 |
芭蕉の句碑公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
俳句を読みたくなる様なゆったりスペースがあります。