これ程大きな地蔵でしたら驚いたでしょうね。
田んぼの中から出てきたとのことですが、これ程大きな地蔵でしたら驚いたでしょうね。
あと、置いた場所がなかなかいい選択です。
神童子の風景に溶け込んでいます。
花崗岩のお地蔵様、50年ほど前に近隣の田んぼで発見されたようです。
左手の宝珠の下辺りに光背ごと亀裂がはいっており、それが腰折れの名前の由来だと思われます。
大阪近郊での、のどかな里山。
近くに森林公園もある。
近くを歩いているとまれに、山城を巡るかたがたに出会う。
休憩で車を停めてふと見るとありました。
説明が無かったですが石仏の真ん中(腰あたり?)で割れているのが名前の由来でしょうか。
山城町の史跡 腰折地蔵いつ頃から鎮座しているのか? 説明文等はありません!
名前 |
腰折地蔵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
神童子は旧伊賀街道沿いの門前町(神童寺)でした。
賑わいは遠い昔、今はひっそりとした山あいの集落です。
昔からお地蔵さまはたくさんの旅人を見守って来られたのでしょう。
山城森林公園へ行く方は前を通られると思います。
私の子供の頃はお地蔵さまの隣に立派な大きな桜の木がありましたが、何年か前に枯れてしまったようです。
このお地蔵さまの後ろに村の墓地があるのですが、墓の入口に立つ迎え地蔵さまもとても古いものだと父から聞いています。
江戸時代、神童子は天領だったため、村のお葬式の時は本街道は通らず、お墓に入る道は別に作られており、皆顔を布で隠して通ったそうです。
鄙びた集落ですが、地元民としてとても大切にしてきたお地蔵さまです。
お参りありがとうございます。