細工所公民館の一角にひっそりと陣屋跡と書かれた場所があり、江戸時代の屋敷跡がここにあったとされています。
陣屋の所有者は徳川御三卿の一橋家とされてます。
wikiで一橋家の項目を見ると領地として播磨があり、この細工所陣屋が置かれ代官職は宮永家が世襲したと記述されています。
現在の感覚で言えば公民館の土地サイズに立派な屋敷がと思ってしまいますが、実際にはもう一回り大きいサイズの屋敷があったんだろうと思います。
残された石などは過去の庭園の名残かもしれません。
公民館までは車でも行けますが道幅が狭い(生活道路)ので要徐行です。
名前 |
細工所陣屋跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.5 |
細工所公会堂の隅に碑のみあります。