京都京阪笑路バス停付近に道標あり。
畦道からの登り口に獣よけのワイヤーが張られています。
切断せぬよう注意が必要です。
2か所設置されておりました。
その後に金属メッシュの扉があるので鍵の閉め忘れに注意。
落ち葉が堆積しており足をとられるので登山靴をお勧めします。
一番の難関は歪んだ獣柵の開け閉め(苦笑)城内は辛うじて残ってる石垣が何とも言えない味を出してます。
虎口の形がキレイに残っており戦国の城を感じさせてくれます。
笑路城跡(わろうじじょうし)は、明智光秀に臣従し、明智光秀に殉じて山崎の戦に散った長沢(中澤)氏の城跡と伝えられています。
石垣と枡形が良く残っています。
標識はしっかりしていますが、田んぼの害獣対策の電気柵と鉄柵を越えて、ワイヤーメッシュ柵を開いて行く必要があります。
ワイヤーメッシュ柵は帰りには、閉鎖します。
本丸跡と考えられる送電鉄塔まで、関西電力による道表示があります。
登山道、城域は、草刈り、枝打ちされていますが、本丸からの眺望は微妙です。
京都京阪笑路バス停付近に道標あり。
害獣除けのネットを2回ほど跨ぎ進むと木の根本に小さなお地蔵様。
その付近にネットの裂け目がありそこが登り口。
山道に入ると関電の設置した標識がありそれを目印に進むと城跡に至る。
主郭付近は崩れ残った石塁が少しばかり残る。
間伐されているので見学はしやすい。
名前 |
笑路城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
【織田軍明智光秀に関連あり】織田信長の部将明智光秀の丹波攻略で笑路城も度々攻められたが、最終的には法貴山城麓の「明智戻り岩」にて長沢重綱と明智光秀が対面し所領を安堵されたという。
笑路城主長沢重綱が法貴坂の「明智戻り岩」で明智光秀と対面したとき、酒井孫左衛門がこれを取りなし、長沢重綱の所領は安堵されたという。