素晴らしい空間ですね。
シックでゆったりとした造りのお部屋にとても広いバスタブ、お庭ものんびり散策出来、静かに過ごすには最適の宿です。
鷹庵でいただく夕食も美味しく、とても良い時間を過ごせました。
ただ、部屋から庭を歩く他ゲストが見える為、せっかくの素敵な庭でしたがブラインドを開け放して寛ぐことが出来ませんでした‥これは致命的な欠点だと思います。
(1階のお部屋はおすすめしません)
アマンマジックは死語だろうか(せめてゲストは名前で呼んでほしいよね?)。
いえそうではなかったかもしれません。
久々にタイとインドネシアに4軒だった時代からアマンジオが出来たくらいまでの精神を受け継ぐコンセプチュアルなアマンに宿泊した気がするのは思い入れが過ぎるだろうか。
ここはもてなしや観光の拠点としての立地もよく、子供への対応やツボをついた短時間の観光アレンジも優れている。
敷地内は美しく部屋は清潔で天井高は3.5mありそう。
建物は長屋をイメージさせるそれで、玄関とバスルームおよび洗面スペースが同じ高さになっていて、ダイニングおよびベッドルームは一段高くなり京畳で、伝統的な日本家屋を踏襲した設えになっている。
備品や小物やお夜のお土産が充実している。
物足りなさを感じたのは入浴剤と最近はなくなったかと思うがチェックアウト時の別れ土産くらいだろうか。
もっと連泊すればあるのかもしれないが。
ハウスキーピングはおそらく日本一だろう。
1日2回以上入るのは基本として、脱ぎ散らかした服や身の回り品は勿論の事、その度にパジャマまで丁寧に畳まれて引き出しに収納されるのはなかなか無い。
また単に台の上に出しただけであってもリフレッシュメントやアメニティ(イタリア製の聞いたことがない気分がアガるものだ)が完全な形で毎回毎回補充され、全体費用からしたら大した問題ではないのだが、こういう細かい部分の気前の良さは小さい経営のところには無いし大雑把な海外ホテルにも無いので稀有であり、ミニバー内ソフトドリンク無料は今では普通だがチェックアウト時に根こそぎ持って行くくらい私はセコいので、はっきりいってここでは得した気分になり、大変気分が良かった。
このスタイルは絶対にキープすることを薦める。
庭には焚き火があり(匂いの問題でバーナー)はバーベキューや花火、ピクニックなど自在に楽しめる。
蚊が多いが竹林があるので仕方がない。
所有はニセコと同じイスラエル投資会社、計画は20年越しゼッカー氏に遡る。
木を数本しか切っていない等などの蘊蓄はアマンワナでも聞いたそれだ。
もともと存在した環境(庭)が素晴らしく、ここを予約しておけば苔の中の紅葉を独り占めできるのは秘密です。
イレギュラーには人により弱いところがあるが(対応した人の個々の判断に依存する面がある)全体としては正直なところ期待以上であった。
ただし子供向けの飲食サービスなど断り無しに都度課金されるようなので注意(明細は別途請求すれば見れる)。
平時は外国人6割とのこと。
今回スパは未訪問で写真無し(夜の写真も。
記録に対する情熱が減じてきている)、ライブラリー棟はこれから建設予定とのことで次回持ち越し。
(2020/8)夜の食事(洋食)やパンバターフレッシュジュースのレベル高い。
子供のアクテビティも優れている。
ターンダウンサービスや随時の清掃を省略(リクエストベース)しているのは感染対策にかこつけた人力減らし夜の土産まで省略はこのレベルのホテルにとっては明らかに悪手でしょう。
ミニバーソフトドリンクでも別途の場合あるので冊子で要確認。
それとスタッフ(よそからの方が殆どだと思うのでナチュラルなんだろうけど)間の伝達がワザと?いけずと疑わせるほどいい加減な事が多々あるので(メモを利用していないのかな?)要注意だし、向こうから何度も同じ用件で電話かかってきたとしても、こちらから何度も確認およびリクエストしないと危険(特に時刻が関係する予約事項)。
でも星は五つ。
(2020/10)
道が分かりにくいホテルに電話したら丁寧に教えてくれる金閣寺の横の道から住宅街抜けると突然あるローカル色しっかり取り入れるアマンらしく外国人も受け入れやすい日本が散りばめてある。
素晴らしい空間ですね。
京都にこんなところがあったのかと構想して20年も経ったらしいです。
京都なのに空気感はフランスに行ったホテルという感じですね。
さすがです。
部屋も26室のみ。
アマンの前の方が何年もかけて作った庭らしいです。
庭にながれる小川は金閣寺にもつながるとのこと。
一瞬どこがホテルかわからなかったです。
オーベルジュ的、リゾート的なホテルですね。
全体的に良かったです。
関空から専用バスも出ていて、利用しやすいです。
流石ケリーヒル、建物、敷地内のデザインがとてつもなく綺麗です。
他の利用客も少なくスタッフ達の対応もラフで堅苦しくなく、まるで別荘にいるかの様な過ごしやすさです。
ただ、ホテル内で出る料理は、全国にあるアマンとは差があります。
2019年11月にオープンされたアマン京都。
京都旅行した際、立ち寄りアフタヌーンティーを堪能して来ました。
一休などでの予約は無く、オフィシャルホームページからの予約をしました。
宿泊しなくても食事が楽しめたのが嬉しかったです。
場所は、京都駅からは少し離れていて、金閣寺の近くです。
Googleで調べた所、金閣寺から徒歩15分くらいと出たので金閣寺を観光した後歩いて向かってみると足が…しんどくなりましたので、タクシーがお勧めです。
シャトルバスなどは、ありませんでした。
あると助かりますが、ここまで頑張った甲斐は、食事を体験した後に大変感じます。
自然林に囲まれた中にある「ザ・リビング パビリオン by アマン」まずは、乾杯のグラスシャンパン(ソフトドリンクにも変更可能)、おちょこみたいな器にミントウォーターがそそがれると、なんと桜が咲きました。
この時期だから体験出来た素敵な器。
違う時期はどんな器か気になります。
その後、お重が運ばれて来ます。
お惣菜部門は、春の旬なお野菜を使った彩どりな組み合わせ。
・フォアグラと苺の最中・車海老と菜の花のサンドウィッチ・空豆の包み揚げ 木の芽クリーム・いくらとサーモンのキッシュ桜と苺をモチーフにした春満開なスィーツ部門・桜餅・桜のタルト・苺・苺のパヴロヴァ・苺のオペラ・マカロン京都らしい和菓子を目の前で作って頂きライブ感もある時間。
・スコーン、菜の花のスコーン・苺 ホイップクリーム・はっさくのソルベ・炭火焼だんご みたらし、白味噌だれ、あんこ季節が変わると色々変わるのでしょうか、東京へとんぼ返りしてしまったので、いつかテラスでもゆっくりしてみたいなと思いました。
トイレが1つしか無いので、帰り時間とまた来る時間と重なり混み合っていました、そこだけ改善されるといいなと思いました。
最寄りまでのタクシー代は1540円でした。
参考までに。
名前 |
アマン 京都 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-496-1333 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
ハード面は安定のAmanでお部屋もゆったりしていて綺麗です。
お庭?パティオ?のあるお部屋だったので外でお茶しながら初夏を楽しめました。
お食事は悪くはなかったですが、Amanemuほどの感動はなかったです。
敷地の広さを考えるとスパが狭く、とくにロッカールームが狭すぎて他のお客様がいると何と無く動きづらい。
温泉/スパには期待しない感じで行った方が良さそうです。