足利市を代表するアーチ橋。
重厚な橋です。
他県から観光で訪問。
こういう橋を見るとつい写真を撮りたくなるんだが、橋から見た風景もなかなかよかった。
特に川が綺麗だったのが驚いた。
足利市を代表するアーチ橋。
橋の専門家からしてここまで豪華に造り込まれた橋はなかなか無いとまで言われた。
ついでに足利の宝ですね❢とまで。
他県の人にそこまで言われるとは思わなかったので、凄く嬉しかったのを覚えています。
ライトアップ時に所々ライトが切れていました。
工事ももうすぐ始まるので、どうなるかちょっと心配ですね。
もっと魅力的な橋になって、前より素敵なアーチ橋になって欲しいと願うばかりです。
渡良瀬橋の方が知名度が高いと思いますが、こちらの橋の造りの方が魅力的だと思います。
田中橋と渡良瀬橋の間に掛かり、市役所や旧市街地から東武足利市駅方面へと繋がっている橋です。
夜間は、緑色にライトアップされていて綺麗です。
アーチを描く鉄骨が凛々しい。
鉄橋とは珍しい。
キャサリン台風後の渡良瀬川護岸強化(かさ上げ)工事の最後の工事に成ります。
現中橋隣(下流)に橋桁を作り、現中橋を移し歩道u0026自転車道として生まれ変わります。
その後現中橋部分の護岸を補強し新橋桁を作り新中橋を架けます。
橋北側は、陸橋でJR.を越え通り二丁目交差点に接続されます。
尚、工事は、仮橋を掛けずに進めるそうです。
【中橋】足利市街地と東武足利市駅を結ぶ、橋長295m。
19世紀末ドイツで生まれたブレースドリブ・タイドアーチという構造で同構造の橋は全国に10箇所残るのみ。
1934年(昭和9年)着工、完成は、1936年(昭和11年)で、同年8月7日の花火大会日に開通式が行われた。
県、市、東武鉄道が共同事業者と成り、当時の総事業費は、35万円。
東武鉄道が10万円、市が5万円を負担した記録が残る。
1936年(昭和11年)に開通した足利市を流れる渡良瀬川に架かる3連のアーチ橋です。
正に鉄橋という三連のアーチが連なる姿は美しい。
近くで見るとリベット感が時代を感じさせ、重厚さを見せてくれます。
東武線の足利市駅の北口を出てこの橋を渡って真っ直ぐ行くと鑁阿寺があります。
桁高が周囲堤防より5m低く、大洪水を起こす可能性がある危険な橋。
近年多発する最大級の豪雨が発生すると、足利広域に危険が及ぶ。
一刻も早く架け替えて頂きたい。
災害を防ぎ命を守るという土木の使命を忘れてはいけない。
2019年の台風19号では草木ダムの緊急放流が告知され、死を覚悟した。
国のハザードマップでは想定最大時、2階に避難しても亡くなるレベルの水深。
あと少し雨量が多かったら大洪水になっていた。
最近の新聞記事にも、流下能力が計画流量の半分以下であり、渡良瀬川で最も危険な箇所であると記されている。
足利のシンボルです!
名前 |
中橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
歴史ある橋。
車及び歩行者が通るには、やや狭くてすれ違いが怖い。
現在、大規模な工事中。