名前 |
二宮尊徳の顕彰碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
鎌倉街道を南下し,水戸線の踏切を渡った処に鳥居を見かけたのですが,鳥居の先には社殿ではなく,「報徳先生碑」が建っていました。
この碑は,天保年間に荒廃した青木村を再建した二宮尊徳の偉業「青木村仕法」を讃えて明治31年に村民が建立したものだそうです。
救済を求めた青木村の村民に対し,尊徳は「自ら努力することをせずに助けを求めるとは愚も甚だしい」と叱咤し,それによって心を入れ替えた村民の努力を認めた尊徳は,青木堰の普請,荒地開発に着手し,村を救ったことが記されています。