修復が終わるのを楽しみにしていました。
上野東照宮は全国の東照宮のなかでは日光東照宮、久能山東照宮は別格で大三の東照宮は蓬来山東照宮や滝山東照宮、芝東照宮、世良田東照宮、千波東照宮、この上野東照宮などが言われています。
社殿は拝殿と幤殿(石の間)と本殿の権現造りです。
金箔の社殿ですが、内部は一般公開はしていません。
入場料は大人500円で社殿の左側から入ることが出来ます。
上野恩賜公園内、上野動物園すぐそば、という好立地にありながらひっそりと佇む東照宮。
それでも門の前まではそれなりに人が訪れるが、それ以上中に入って行かない。
ここは絶対参拝料を払って中まで参拝すべき。
神符授与所にて参拝料を払って中に入ると、まず大きな御神木が出迎えてくれます。
静心所にて御神木を眺めながら心を整えていざ本殿へ。
日光ほどではないにせよ、築城の名手・藤堂高虎による見事な社殿に心打たれること間違いなし!
2023.7外からのお詣りは度々していましたが、中の拝観(500円)をしてみました。
金色殿(社殿)の中は保護のため通常非公開になっていますが、豪華絢爛な外の装飾を間近で見ることができます。
中に入ってすぐの場所には参拝の前に気持ちを落ち着かせるため静心所があり、眼の前には御神木の大楠があります。
猛暑日でしたが、日陰になり、風が通り抜けているので涼しかったです。
栄誉権現社は金色殿脇にあり、拝観をしないとお詣りできません。
外を抜く狸なので強運必勝の神様となります。
相当悪さをした狸のようですが、今では神として祀られているのが面白いです。
上野動物園の正門近くにあります。
大きい神社ではありませんが、東京大空襲や関東大震災等、戦争や災害でも倒壊することなく残っている江戸時代初期の建築物として、国の重要文化財に指定されています。
東照宮と言えば日光東照宮が有名ですが、こちらの東照宮は、日光までお参りに行けない人たちのために建てられたものだそうです。
時間の関係で無料エリアしか見られませんでしたが、唐門は金色で煌びやかでした。
参道に建っている石灯籠も、一つ一つデザインが微妙に違って美しかったです。
日本三大石灯籠のひとつだそうです。
境内に大きな鈴のようなものがありますが、その中に鳥が巣を作っているようで、時々穴から出入りしていました!また、上野ならではのパンダ柄の御守りも売っていました。
そして東照宮の入り口そばにある売店がなんともレトロで雰囲気のあるところでした。
2023年5月5日(金)、ぼたん苑のついでに参拝。
社殿を正面に右手に御朱印、左手に社殿拝観入口があります。
拝観料は500円、支払い後にチケットのQRをかざして入場です。
神木の周りにちょっと近代的な回廊が巡らされていたのには驚きでした。
社殿はとにかくゴージャス。
どの角度から見ても見ごたえがあります。
透塀の彫刻はなかなか秀逸。
鳥がメインですが、蟷螂、巻き貝など変わり種も彫られています。
亀が悪そうな顔つきなのが面白い。
手摺りに上段・下段に分けて何が彫られているか書いてくれているのはとても親切だと思います!
苔むした灯籠が江戸時代の隆盛を語っています。
本殿は金ピカ過ぎて厳か感が少し足りないかも💦
日光東照宮があまりにも有名なため、模倣したのか?なんてとんでもない!徳川家康公を祀り、国指定重要文化財にも列するれっきとした東照宮です。
その金色に輝く社殿は日光東照宮に勝るとも劣らない美しさです。
門の内側の左右には顔を上げた龍と下げた龍の見事な彫刻があり、頭を下げる謙虚さを持った龍のほうが出世すると家康公が言ったとか言わなかったとか。
いずれにしても家康公らしいお話ですね。
三つ葉葵のカッコイイ御朱印をいただいて帰りましょう!
参拝料(¥1000)を払うとお宮の周りまで近付く事ができます。
受験生は、狸(他抜き)様を参拝でき、願掛けできるでしょう。
本殿は本当に綺麗で、囲いの壁の彫刻や、お宮がきらびやかな事!惚れ惚れします。
所々写真台があり、記念撮影も楽しめると思います。
私の大好きなユニコ(手塚治虫作)キャラクターお守りをゲットできました。
本当に可愛い♥また行きたいです。
上野駅公園口から上野動物園に向かうと向かって左側に静かに佇む上野東照宮は、社殿や唐門などは重要文化財です。
平日の午前中は人もまばらでゆっくりと見ることができました。
門の中に入って社殿を間近で見学するには500円がかかります。
銅灯籠や透塀など、あまり見ることのない文化財も見ることができます。
動物園や美術館なども近くにありますので、一緒にいかがでしょう。
冬牡丹まつりの時期に来ました。
山手線、上野駅公園口から公園の真ん中を抜けます。
上野東照宮の真っ赤なのぼりが目印です。
冬牡丹とても綺麗でまさに見頃です。
御朱印は東照宮の右側、お守り売り場の向かいで頂けます。
この時期は御朱印に牡丹のスタンプが押してあり期間限定の御朱印です。
文字もとても素敵です。
可愛い牡丹の少し小さめの御朱印帳を購入してきました。
まさに都会のオアシス。
皇居も代々木もいいけどぶっちぎりで広々した芝生もあり、日本庭園もあり、巨木の森もあり、なんといっても新宿にありながら大きな空を寝ころんで仰げる御苑はぶっちぎりの解放感でしょう。
一年を通して花が絶えず、12月には十月桜と子福桜が満開でした。
バラ園も永く芳香を漂わせてましたし花ニラの大群生をみたのは御苑が初めてでした。
大雪の日は誰もいない芝生広場に雪化粧した巨木がそびえどこか遠い郊外の風景のようでした。
四季を通して素晴らしいです。
御苑があってほんとうによかった。
ただ最近は夕方にカラス様が早く帰れとばかりに閉門時間前からとびかってくるのがいまいちです。
お酒もボール遊びもしたいところですがどちらも×です。
でもこのままの平和な御苑を保つためなら。
桜の時期は大変な混雑ですが、桃色につつまれて幸せな気分になれます。
修復されてから五色で彩られた唐門、左甚五郎作の昇龍など、リトル日光とでも言うような存在感と価値のある建築物。
門や社殿に掘られた数々の鳥類、動物も見ていて楽しいです。
拝殿も本殿も金色の彩色が見事な神社です。
多くの外国人観光客が訪れていましたが、神域としての威厳は保たれていました。
本殿の拝観は有料(500円)ですが一見の価値があります。
寛永4年(1627年)、藤堂高虎が上野の高虎の敷地内に創建した。
社伝によれば、元和2年(1616年)、危篤の家康から自分の魂が末永く鎮まる所を作ってほしいと高虎と天海に遺言されたという。
修復工事中の覆い(2011-04-05撮影)現在の社殿は慶安4年(1651年)に家康の孫である徳川家光が改築したもので、関東大震災や第二次世界大戦でも消失を免れている。
社殿は平成21年(2009年)1月から平成25年(2013年)まで修復工事が行われ、平成26年(2014年)から公開されている。
500円の拝観料で透塀内を見学できる。
静かな参道を抜けると、煌びやかな金箔の唐門と左甚五郎作の昇り龍、降り龍が正面に。
江戸時代に各大名が競って奉納したとされる250基以上の石灯籠に、戦国時代から今へと続く歴史を感じます。
社殿の絢爛さや関東大震災でビクともしなかったという大石鳥居の他、上野公園で1番大きい周囲8mの楠木なども見どころかなって思います。
国外からの観光客が多かった印象です。
遂に見聞しました。
左甚五郎の登り龍🐉しかし、コレは左甚五郎の作かな?左甚五郎の竜 むかしむかし、左甚五郎が弟子離れして、江戸さ行って修行すんべと思って、江戸さ出はってきた。
ところがたまたま、その時、「上野の寛永寺さ竜を納める。
われと思わん者は竜を彫って出してみろ」 と、品評会を開いて、一番ええ竜を納めるという触れが出た。
ほして、あまた工匠たくみたちは腕によりをかけて、材料をそっちこっちから集めて彫りはだった。
大体一ヶ月ぐらいの余裕があった。
左甚五郎は竜というものは実際見たこともない。
絵本や何かでは見たこともあっけんども、んで、何とか一つ、竜を見てみっだいもんだなて言うわけで、浅草の観音さまさ、穀絶ちして一週間の願をかけた。
三日・四日、何ごともなかった。
五日・六日になった。
ほんでもまだ観音さま、竜を見せて呉ね。
いよいよもって満願の一週間目になった。
ところが、ちょっと右の方見たれば、不忍の池の水が渦巻いてだけぁ、むっくりと高くなって、そっからすばらしい竜が頭出して、こんどは浅草の観音さまの屋根のどっから、紫の雲がたなびいた。
それさその竜がのって、登って行くすざまじい竜の姿、まざまざと見た。
「ああ、すごいなぁ」 と思ったれば、はっと目覚めた。
ところが一週間も穀絶ちしったもんだから、腹減って腹減ってはぁ、ふらふらとなって、そこさ倒っでいだんだけどはぁ。
ほして、「ああ、分かった。
あの姿だ」 て言うわけで、家さ帰ってきて、御飯食べて、ノミ研いで、そして材料さ向かって彫り始めた。
もう期間もないもんだから、やっぱり荒彫りだった。
いよいよ品評会の日、ずうっと並べだら、他の彫刻師、大工だ、その連中だ、みなののしった。
「何だ、こだな竜でないべな、こだなおかしなもんだ」 て、悪口して一番端の方さ押っつけらっでいだなだけどはぁ。
ところが、いよいよもって審査の日がきた。
ところが三代将軍徳川家光公を先頭に、あまたの役人が、うしろさゾロッと従いて、ソロリソロリと、次から次を見て行った。
ところが一番最後の左甚五郎彫った竜のどこまで行ったら、将軍さま、「あっ」と声上げてたまげた。
いかにも、今にもとびかからんばかりの竜のすざましさに、度肝抜がっだ。
「やあ、これだ」というわけで、その荒彫りの竜が上野の寛永寺に納まったわけだ。
ところが、夜な夜なそれが水飲みに出はって、不忍の池さ行ぐ。
そして一般の人が、「いや、竜いだっけ。
いや、恐っかながった」 て、いろいろ竜の話で持ち切りだ。
「ほだなことないべ」て、左甚五郎、行ってみたら、やっぱりパタパタと水の音して、朝げになっどちゃんと寛永寺の門に納まってる。
んだげんども、どうもその竜の体がしっとりとぬれて、ポタポタ、ポタポタと水落してる。
うろこが濡れている。
「いや、これは、みなさんをお騒せしては申しわけない」 て、左甚五郎はノミを打ぶ ってやって、眼まなぐさ当てた。
ほうしたらその次の日から、竜は不忍の池さ行って、水浴びしねぐなったけどはぁ。
今でも上野の寛永寺の竜は、片っ方、ノミ傷あるんだけど。
上野公園内の穴場。
よく上野公園に来る人でも見落としがちなスポット。
神社自体は、東照大権現を祀る神社。
東照大権現は言わずと知れた、江戸幕府の初代 徳川家康公。
各地にある東照宮と同じである。
本社も正式名称は東照宮であるが、各地の東照宮と区別するために地名を冠しているとのこと。
歴史的な物語の人物を祀る神社ではなく、そこには確実に権力者として実在し、その末裔が時代を治めていた人物を祀る神社だけあり、貢がれ納められているものがすごい。
特に石灯籠。
立派なだけではなく、競うように納められたのか、数もかなりのもの。
拝観料が必要だが、中から見るとまた印象が違う。
絢爛な建物で、迫力はある。
とはいえ、個人的には成金趣味のいただけなさをすごく感じてしまう。
社殿が最近とてもきれいになりました。
石燈籠のが並んでいる参道は歴史の重みを感じます。
近くにぼたん苑がありますので、花の季節はぜひ立ち寄ってみてください。
修復前は社殿の中にも入らせていただけたので、修復が終わるのを楽しみにしていました。
心が洗われる場所というか、何故だか有り難く感じられる場所というか、何をするでなくボーッとしていていたくなる場所でした。
修復後に拝観に行って社殿内の一般公開はないと聞き、とてもがっかりしてます。
近年改装され創建当時の姿を取り戻したそうです。
日光と久能山の東照宮には色彩の鮮やかさでは及びませんが、派手さでは負けてません。
何より芝東照宮と共に気軽にお参りできる立地なので、何度もお参りしています。
御朱印は達筆でとても気にいっています。
平成二十九年四月二十一日参拝、筍を奉納する。
また参拝できるかな、何者でもなくなったらまた来れば良い。
姿や心はおのずと変わるかな、恵み良き貴方へと御神霊もお慶びになる。
秀でる者に祈りを与えては龍のように生きている、その力は剣璽。
東照宮公の御霊に感謝いたします、ありがとうございます、莞爾。
寛永4年(1627)、津藩主藤堂高虎と天台宗僧侶天海僧正により、東叡山寛永寺境内に家康公を お祀りする神社として創建されだ。
正保3年(1646)、正式に宮号を授けられ「東照宮」となる。
現社殿は慶安4年(1651)に三代将軍・徳川家光が造営替えをしたもの。
まばゆいばかりに、きれいだ。
正面門両脇の「登り龍」と「下り龍」の鮮やかな透かし彫りは、日光東照宮の「眠り猫」の名匠、左甚五郎の傑作。
「御威光」を示す霊廟。
内陣の建物外観の拝観は、大人500円也。
名前 |
上野東照宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3822-3455 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
1627 年創建の東京都台東区上野公園に鎮座する神社。
東照宮とは徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社で、日光など全国に数多くあります。
出世、勝利 、健康長寿に特に御利益があるとされているので、お参りに熱が入りました。
おすすめなのは桜の季節。
敷地内に牡丹園もあるので、牡丹の季節も良いですね。
春は110品種500株、冬は40品種160株が栽培されているそうです。
隣には五重塔が見えますが、続いていないので、近くに行きたい場合は、一度門から出て、五重塔がの場所に行く必要があります。
東照宮なので、門は金ピカ。
文化財保護の為、社殿内は非公開になっていますき。