森鴎外を追って小倉に来ました(笑)。
北九州文学館でアメリカ文学をテーマに書道展示があったので、観に行きました。
知っている文学作品もあり、素敵な作品も多く、感動しました☺5月7日まであるようなので、お時間のある方はオススメです😉
藤原新也の企画展と北九州市出身の文豪の情報を展示している常設展を見学。
リバーウォークの北九州市立美術館分館から歩いて5分程度、散歩に丁度良い。
父の親友でもある藤原新也さんの個展「祈り」を見に行った。
瀬戸内寂聴さんとの手紙やお父様とのお別れのこと、故郷門司港の写真など、グッと来るものがたくさんあった。
2階に常設展もあり、北九州にゆかりのある文豪のことを知ることができる。
時々企画展を見に来るのですが、今回は藤原新也さんの「祈り」展を見に行って来ました。
素晴らしかったです。
写真撮影もOKでした。
特にお父様の臨終を撮った写真には涙が出てきました。
添えられている文章がまたいい。
写真以外にも、書、絵、瀬戸内寂聴さんの手紙などが展示されてしまいました。
ショップでは、ずっと探していた昔の写真集があって感激!!早速購入しました。
2階の常設展も見ましたが、充実していました。
知らない文学者が沢山いて、作品を読みたくなりました。
北九州に縁のある文学者を紹介する施設です。
時期によってはイベントもやってます。
今回はかいけつゾロリ展でした。
直筆原稿なども展示されており、興味のある方には楽しめると思いますが、入場料が僅かとはいえ必要ですので、お金払ってまで見たいかと言われると微妙な感じを受けました。
2021.7.24 市立文学館、初めて訪れました。
中央図書館の一角?でした。
内部はドーム型の天井、斬新なデザインの大きなステンドグラスが美しく見事です。
今回は写真家、星野道夫のアラスカの自然や動物たちの写真を背景にエッセーの朗読会でした。
写真はもちろん迫力があり、素晴らしいけれど、朗読(いちばん若い人?の声と語り口がとても良かった)で、余計楽しめました😄💕図書館併設のカフェから望む景色は開放感があって、とても素敵❗️🎶
北九州市小倉北区城内にある 北九州市立文学館。
中央図書館に併設されている。
昨年、2020年 5月26日に開館して2日後の 5月28日から再び臨時休館となった。
6月19日から再開し、一部展示の利用を中止していたが、7月1日から制限が解除されて全設備が利用できるようになった。
以前の館長は『復讐するは我にあり』(第74回直木賞受賞) の 佐木隆三 だった。
文楽館は、北九州ゆかりの文学者の資料を中心に企画・展示している。
文学館の資料の中では、森鴎外、松本清張、火野葦平などのほか、杉田久女などの展示があった。
高浜虚子は杉田久女の作風を「清艶高華」と称えた。
谺して山ほととぎすほしいまゝ久女は何度も英彦山に足を運び、幽玄な雰囲気の中で、「 嶮谷に谺してじつに悠々と、また切々と自由に 」ほととぎすが鳴いている様子を詠んだ。
(英彦山は福岡県にある山岳修験道の霊峰。
)独特の宇宙観を表現しているというステンドグラスは 磯崎新 のデザインで、文学館のシンボルである。
北九州市立文学館主催の文学賞 小学生の部で、秋篠宮ご夫妻の長男 悠仁 さまが、「子どもノンフィクション文学賞」(北九州市文学館主催) の佳作に入選された (2021年3月12日発表)。
建物が素晴らしいですね。
アーチ状の天井好きだなぁ。
入り口から入って右手にあるステンドグラスも美しく、見応えがあります。
展示コーナーがリニューアルされていました。
※2021.2月訪問。
火野葦平展が開催中でした。
そこまで詳しく知っているわけではありませんが、とても興味深い方です。
2Fの常設展は、北九州ゆかりの作家たちの基本的なことを知るにはもってこいの場だと思います。
ひとりの作家を目当てにして行くと物足りないかも?
図書館と同居の施設です。
北九州の文豪に関する展示がされています。
自筆原稿の保存状態が良く、これからもずっと残していってほしいと願うばかりです。
森鴎外を追って小倉に来ました(笑)。
貴重な鴎外の書簡などが展示されています。
そのほか松本清張、火野葦平など北九州にゆかりのある文人の資料、映像が豊富です。
ただかなり常設展示は狭いので好きな作家がいるのでないならばものたりないかもしれません。
左遷されたのではとも言われる鴎外の小倉時代がいかに小倉に文学振興の礎を築いたかを痛感させられるとともに、人格者鴎外の北九州での人々との交流に心をうたれました。
このあとは鍛冶町の旧宅を訪れるつもりです。
入館料はたったの200円です(笑)。
資料がおもしろい。
名前 |
北九州市立文学館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
093-571-1505 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~18:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
40年程前に小倉に住んでいました。
久しく訪れてましたが緑豊かな街になっていて・・。
林芙美子の手紙は手紙、ハガキ、いろんな思いを伝え時を経ても情景、思い、その人が見える今には感じ得ない温かな気持ちになりました。
今、必要なのはほんのちょっとの『間』では?と。