わびさびな雰囲気があって、けっこう好き。
あまり人気がないせいか、すごくドキッとする場所で、とても神聖に思います。
みんなこっちまで来ればいいのにな。
東照宮の脇から上がっていきます。
瀧尾神社に行く途中にあります穴場スポットのようになっています。
輪王寺や東照宮の方は派手派手ですが、こっち側は苔が蒸していて、わびさびな雰囲気があって、けっこう好き。
輪王寺観音堂周囲には、開山堂や仏石など歴史を感じさせる施設が多く存在します。
また勝道上人のお墓がさりげなくあることを知る人は少ないのではないでしょうか?山田伝太郎ブログより一部抜粋。
頭上の岸壁に仏の姿をした岩が並んでいたのが、地震で岩が崩れて消滅し、仏岩のみが残ったとも言われているそうです。
岩壁基部のくぼみには、梵天、帝釈天と四天王のうちの三体、不動明王の石像、六体が並んでいます。
隣に輪王寺 開山堂もあります。
此処は断崖絶壁の真下、仏の姿をした岩が崩れて今はない😭 名残りが地名になり仏岩と云うようだ四天王は 多聞天 (北)持国天 (東)増長天 (南)広目天 (西)多聞天が単独で祀られいると毘沙門天と呼ばれる♪さて此処にはいない仏が!何処に祀られているのか?謎です😆🎵🎵 2019/11/19
四天王の内「多聞天(毘沙門天)」は日光の鬼門の方角にあたる「外山」にいて日光の守りについています。
残りの四天王(持国天・増長天・広目天)はこの仏岩にいます。
しかし帝釈天、梵天、不動明王は特定出来るのですが、案内板を見ても残りの3体の仏像がどの四天王なのかは特定されていません。
四天王の特徴を観察して私なりに四天王の特定を試みました。
仏岩に向かって左から帝釈天「増長天」梵天・不動明王「持国天」「広目天」であるとの結論に達しました。
今から約10年前の晩秋、吐く息が白い早朝に訪れました。
山陰から顔を出した太陽からの木漏れ日が仏様を照らし、お供えの菊の花が色鮮やかに蘇った光景は感動的でした。
名前 |
仏岩 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
大岩の下を削った祠の中には6体の仏像が安置されています。
六部天と呼ばれているそうです。