手付かずな遺構が残る土の城!
温泉神社の裏手から登ります。
登ると直ぐ見事な横堀が!そこを越えるとまた横堀が!手付かずの城跡が見応えあります。
文治3年(1187年)に那須資隆(与一の父)の七男沢村満隆により築かれたといわれる。
その後、那須氏と塩谷氏との間で攻防が繰り返されるが、11代資氏の子資重が沢村氏を継承し居城とする。
資重は佐竹氏の娘を正室に迎えそのを後見を受けるが、兄である12代資之(妻は上杉禅秀娘)に疎まれ攻撃を受け退去、ここで那須氏は上那須家、下那須家に分裂する。
天正18年、小田原征伐により那須氏が改易となり沢村城は廃城となる。
名前 |
沢村城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
手付かずな遺構が残る土の城!手付かずu003d未整備。
澤観音寺裏手より登城。