当時の貴重な高炉の姿が残されています。
東田第一高炉史跡広場 / / .
1901 明治34年 刻々と移り変わる世界情勢の中、近代化を進める明治政府は機械などの材料となる鉄の国産化を試みる。
失敗につぐ失敗の末、ついに製鉄に成功。
その後、昭和47年の廃炉まで日本の生産業を支え続けた。
御先祖様に感謝です。
2021年11月26日前回訪問した時はコロナで閉まっていたため、2度目の再訪問です。
明治34(1901)年に操業をはじめた近代製鉄発祥の地・官営八幡製鐵所。
その第一高炉(第10次改修高炉)一帯を指定文化財に指定し、史跡公園として公開しています。
内部を見学できるほか、広場内に歴史を学べるパネルや、高炉で溶かした銑鉄を運ぶ貨車などを展示しています。
2015年7月、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船石炭産業」の世界文化遺産登録が決定。
「官営八幡製鉄所関連施設」も構成資産の一つとなり、そのシンボル的存在である東田第一高炉にも熱い視線が注がれています。
入場は無料で、場内にきれいなトイレがあります。
案内板をよみながら場内を歩いていくことで、鉄が精製されていくしくみがわかります。
場内はとても広いので、ゆっくり案内板を読みながら場内を歩くと20〜30分はかかります。
車で来られる際は駐車場がないので、付近の商業施設か、いのちのたび博物館の有料駐車場に車をとめる必要があります。
製鉄所独特の建造物があるので、写真の被写体さがしをするのに楽しい時間を過ごせました。
高炉だけでなく転炉やトーピード車、熱風炉なども展示・解説されています。
じっくり見ると1時間かかります。
こんなのが100年前は何本もあったんですかね。
とんでもない技術力だったのがわかるのと、よく戦後から今日の日本まで発展してきたなっていうのも思わされます。
今は夜キレイにライトアップされています。
日本で最初に建設された近代製鉄所。
その溶鉱炉跡です。
今日は記念のライトアップをされてると聞いて見に来ました。
オレンジ色で照らされています。
高炉の炎をイメージしているそうです。
夕暮れ時で、いい感じでした。
翌日昼間に見学。
近くから高炉を見るとかなりデカイ。
転炉やトピードカーも実物が保存され、高炉から鉄を取り出す所を人形で表現しています。
八幡の写真もあり、時代の変遷も分かります。
なかなか勉強になる施設です。
天気の良い日曜日というのに誰もいませんでした。
貴重な歴史施設なのに寂しい思いです。
もっと活発な利用を発信して欲しいものです。
日本の近代製鉄始まりの地に残された溶鉱炉、無料で見学でき展示も貴重なので近場に来たなら是非よって欲しいスポットです。
日本の技術力の高さを肌で感じるところです。
1901年にこのような溶解炉が完成し、制御こそはコンピューター化されていますが今でも同じ方式のシャフト炉で鉄を溶解しているんですよね。
当時の貴重な高炉の姿が残されています。
去年までは近くにはスペースワールドがありましたが、今はなくなって寂しいですね。
こころ旅2018年春の旅731日目で、火野正平が訪れたお手紙の目的地。
炉の中の2000度以上の耐火レンガの囲いの中で溶かしたものが鉄になると紹介していた。
公園になっていて、自由に見学できます。
お手洗いもありました。
とても大きな炉にはびっくり この土地の発展の様子を垣間見れます。
駐車場はないので近くのパーキングへ停めました。
Here should be world heritage! Truly great historical facility. Trust me, it’s Free admission!!近所の某世界遺産よりよっぽどこちらの方が遺産としての歴史の重みを感じることができます。
無料だし、これが壊されそうになった時に反対した北九州市民の良識に感謝。
スペースワールド駅からのアクセスは徒歩5分程度で到着できます。
迫力ある大きな高炉と真っ白い煙突が、その存在感を大きく引き出していました☆無料で見学できます(ちなみに'高炉'とは鉄鉱石を溶かし、鉄を生産する施設のことです)。
建物の2階では高炉の中を見学したり、銑鉄の流れを見て学ぶことが出来ます。
詳しく書かれた解説板も設置されているので、高炉の仕組みや鉄造りの歴史が良く分かりました☆また、高炉の炉前作業をしている人形も展示されているので、実際の作業の様子がイメージしやすかったです(^^)1階の展示内容も含めて、何もかも初めて見るものばかりで、良い体験が出来たと思います☆世界遺産に認定された「八幡製鉄所」は内部を見学することが出来ませんが、こちらは施設内を隅々まで見学出来るので、このスポットは立ち寄りオススメです☆
誘致前の遠賀郡八幡村の人口は約1200人程であった。
古写真が展示されてあり当時の様子を一通り知ることが出来る。
休憩スペースも有りピクニック気分で訪れてみると良いでしょう。
官営八幡製鉄 1901年 後背地に筑豊炭田を有したことがここに白羽の矢を立てたということである。
「鉄は国家なり」正に国を築き地域を育んだものである。
鉄という漢字は今では金辺に失うを書かせるがここ八幡では金辺に矢を書かせたものである。
金を失っては何もならんからな。
だから「鐵」を用いるのである。
最寄りの駅はスペースワールド駅である。
ホームから見えるぞ。
高炉の記念碑です。
きれいに整備され、事前に団体予約すればガイドしていただく事もできるようです。
名前 |
東田第一高炉史跡広場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
093-582-2391 |
住所 |
〒805-0071 福岡県北九州市八幡東区東田2丁目3−12 |
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
評価 |
4.1 |
以前訪れた歳の展示は良かったのですが…再開時期未定の閉鎖中でした。
綺麗に整備してまた見れるようになる事を願います。