東京からお伺いしましたが、素晴らしい。
博多駅から電車で1時間ほどの場所にあるまつ山さん。
最初に出てくる鮑のスープで二日酔い復活。
ディズニーそっくりなロゴのまつ山ビールがありました。
黒龍の梅酒も美味しかった。
カラスミ餅や伊勢海老、そして4kgを超える天然トラフグとどれも美味しく、大将の料理に対する説明も勉強になり良かったです。
また行く機会があれば体調万全で臨みたい。
蒸し鮑のスープカラスミ餅伊勢海老のお椀天然とらふぐ(南風泊)のてっさ伊勢海老の茶碗蒸し八寸ふぐの白子合馬の筍とワカメの合わせ煮てっちりふぐ雑炊ぬか炊きあまおうのいちご大福。
世界一美味しい明太子だけでなく、銀杏、栗おこわ、塩昆布も世界一美味しかった。
土瓶蒸しの松茸ゴロゴロやら、鯛比べ、渡りがに…舌が合う大将の技は素晴らしい。
こんな田舎町にそんな評価が高いお店があるのか?と思いきや細めの道に入ると雰囲気が全然違う門構えで待ち構えてました綺麗で上品でナウい建物を入ると愛想のいい若い大将と奥さんが出迎えてくれました料理はもちろん美味しい!それに合わしての日本酒ペアリングでは言葉の通り、料理と日本酒が結婚してるのか?と思うくらいぴったり合って、しかもコスパがいい!東京から北九州まで飛行機で行きそっからタクシーで4.50分くらいかけて行った甲斐がありました。
素材を美味しくたべることの素晴らしさを感じるお料理。
日本酒もとても美味しいものがたくさんあるの。
また行きたい🥰
以前伺った黒崎の日本料理店「まつ山」。
18時と20時の予約しかないとの事で18時に訪問。
テーブル席に着席。
カウンター越しに調理場が見える。
ちょっと緊張する雰囲気。
最初の一品は、5月の草である「やつはし」が両脇に立った「ちまき」と「柏餅」。
を模したもので、ちまきの中はイサキの笹寿司。
柏餅は、焼きナスと生ハム。
そして、ずいきの胡麻和え。
最初からハードルが高い。
次に出てきたのは、「シジミのしんじょう」。
シジミは、山口産で6年以上の大きなものを使っているとの事。
そして、その下には高知産の玉ねぎ。
糖度が9度~12度あることのこと。
バチコが上に乗っている。
これだけでお酒が進みそう。
途中、和歌山の稚鮎を見せてもらったが、まだ生きている。
次は、オコゼ。
身・胆・皮・マコをポン酢か塩こぶで頂く。
器は、人間国宝の方が焼いた皿とのこと。
そして、先程見せて頂きた稚鮎が。
たての葉(「たて食う虫も好き好き」の葉っぱ)をすり潰して酢につけた「たて酢」で頂く。
この「たての葉」を実際に食べてみたけれど非常に辛い。
川魚などの毒消しに良く使われるとの事。
稚鮎の尻尾が跳ね上がっているのは生きてる証だとの事。
箸休めの「若松トマト」。
甘くて瑞々しい。
次は、ウニの茶わん蒸し。
この雲丹は山口産とのことで晩秋まで味わえるとの事だった。
また、卵の中に雲丹を練りこんでいるとか。
(手が込んでいる・・・)。
本日のメインは小鍋。
鍋の出汁に東出雲の「花山椒」を入れる。
この花山椒は春先に一週間程度しか出来ず、全国で奪い合いになるほどで、かなり高価とのこと。
肉は、A5黒毛サーロイン。
これを花山椒のだし汁に入れてシャブシャブ。
(この黒毛肉より花山椒の方が高価だそうで・・・)そして、だし汁と一緒に自家製のカラスミ入りのチリメンと白ごはん。
デザートには、デェラウェアと宮崎マンゴー「太陽のたまご」。
最後に、抹茶。
終始、食材に圧倒されたけれど美味しくて貴重な経験をした気分。
記事は、少し以前の古新聞ですが今も季節に応じた料理を味わえます❗
最高の体験を得るとこができます。
予約もなかなか取れませんが、足運ぶ価値あり!
東京からお伺いしましたが、素晴らしい。
このためだけに北九州に行く価値があります。
日本酒ペアリングコースでお願いしましたが、セレクトも良いです。
また伺います。
ハイクオリティ!!季節の旬な食材が堪能できるお店!コスパも最高!
2018年3月。
ノドグロのしゃぶしゃぶや味噌漬けの牛肉など絶品ぞろいです。
ご飯も釜炊きでこれまた旨い!
味への探究心は客の心を翻弄します。
黒崎だからこの値段で食べられますが、福岡市だとこの倍はするとのことです。
最高の料理を食べられます。
名前 |
まつ山 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
093-642-2278 |
住所 |
〒806-0022 福岡県北九州市八幡西区藤田2丁目1−10 |
営業時間 |
[月火水木金土] 12:00~13:00,17:30~21:00 [日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
季節を感じさせてくれるお料理の数々を堪能させていただきました。
春は、冬に眠っていた身体を起こすための苦味が大事な季節なのだそうで、苦味が感じられるお料理からスタート。
食材は、山口県以西に限って、良いものを使われているそうです。
特に、玉ねぎ、椎茸、熟成させた鶏胸肉は絶品でした。
玉ねぎは、見事な火入れで甘さが際立ってましたし、椎茸のジューシー感はとてつもなかったです。
鶏胸肉も、モモ肉みたいなジューシーさでした。
のどぐろも、強火で短い時間で火入れして、ジューシーさを保ちつつ、塩をしっかり効かせて脂の旨さを際立たせているそうで、これも絶品でした。
たけのこ、木の芽味噌蛤のお粥あいなめと蕎麦がきのお椀鯛のお造り(塩、塩昆布、ポン酢)八寸のどぐろの塩焼き、新玉ねぎ、蕗のとう味噌熟成させた鶏胸肉のたたき、ポン酢、原木椎茸茶碗蒸し、新玉ねぎ、キャビアご飯最中アイスお抹茶と金平糖(2023年3月訪問)さ。