特撮プロップの倉庫を公開しています。
須賀川特撮アーカイブセンター / / .
2022年8月28日(日曜)、12時55分初来館。
入館無料、駐車場無料。
9時~17時、火曜定休。
13時から映像(巨神兵東京にあらわる+メイキング)を上映するので、すぐ2階へどうぞ、とのこと。
映像は1時間ごとに何回も上映されます。
ピッタリ13時から上映。
他客7人程。
上映は30分程でしょうか。
巨神兵東京にあらわるはCGを使わずに特撮で撮った映像。
ビルが砕けるシーン等は後からメイキングでも出ますが、特撮のプロの手が入ったものです。
2階は上映室他、ジオラマ。
1階は書籍の部屋と展示室。
展示室はガラス越しに見るだけです。
戦艦大和、戦艦三笠、巨神兵、等々の展示があります。
円谷英二ミュージアムとセットで来館したい場所ですが、こちはら車で行かないと不便です。
須賀川と言えば牡丹園、円谷幸吉、そして円谷英二と特撮です。
観光コンテンツとしての相乗効果がこれっぽっちも期待できない組み合わせなのが切なく感じられます。
それはともかく。
都会とは言いがたい須賀川市街のさらにはずれに忽然と現れた特撮の殿堂がこちら「須賀川特撮アーカイブセンター」です。
VFXでもSFXでもなく「特撮」です。
特撮に関する大道具と小道具、そして技術を収集し、記録し、保存しつつ展示・公開する施設です。
規模は限られているものの内容は充実していて、小さなお友達も大きなお友達も大喜びです。
パースを付けて奥行きを出すなどの、特撮セットの技法も見学できます。
こちらの館長はおたく界の巨魁たる庵野秀明です。
特撮で育ったおたくが、特撮に関する貴重な資料を未来のおたくに引継ぐべく東奔西走して設立した施設です。
お飾りの有名人館長ではなく、その心意気にはただただ感服するばかりです。
公共交通機関でのアクセスには難があり、本数の限られたバスも平日に限っての運行ですが、特撮オタクなら一度は訪れたい施設です。
特撮の神様と称される故円谷英二監督の出身地・須賀川市に、特撮文化を守り、継承するための施設「須賀川特撮アーカイブセンター」撮影に使われたミニチュアや模型など展示されています。
施設は、映画「シン・ゴジラ」などを手掛けた映画監督庵野秀明氏を理事長とするNPOと須賀川市が共同で整備し、2020年に開館。
特撮資料を保管・公開する収蔵庫のほか、資料の修復や調査研究を行う作業室、図書室などを備える。
雲の神様と称される背景画家島倉二千六(ふちむ)氏が手掛けた実物さながらの空の絵や、須賀川の郊外をイメージしたミニチュアで記念撮影できます。
特撮の父、円谷英二氏ゆかりの地に設けられた、庵野秀明氏が館長を勤める特撮に関する資料館。
貴重な収蔵品や、ミニチュアの実物展示、3DCGを使わずに特撮技術のみで創り上げられた巨神兵東京に現るとそのメイキング映像も視聴出来ます。
こじんまりとしていますが、一見の価値あり!入場無料。
巨神兵が東京に現れるまでのメイキング映像、スタッフの子供のように夢中な姿。
こんな風に仕事ができたら素晴らしいだろうな。
あまり大きくない施設ですが、個人的には凄く楽しかった。
1階には、特撮で使用したミニチュアが展示されています。
入り口の手書きパンフに明細が有るので、是非貰いましょう。
歳がバレルが、子供の頃にテレビで見たミニチュアの現物が有ってテンション上がります。
予想外な大物も展示してありますし、巨神兵も鎮座してます。
2階てはCG無しの、特撮映像が見られます⤴爆発シーンは見応えあり、綿と電球のキノコ雲がリアル!実写版の巨神兵は、動きも生き物っぽい!人が動かすと違いますね。
短い映像ですし、1時間おきに上映してるしので必見ですよ。
なかなか大掛かりなミニチュアのセットもあり、撮影はスマホとかでしか出来ませんが、かえって良い感じに移ります。
とても精巧に出来ていて、近くで写真撮ってもリアルです。
ウルトラマンや怪獣になった気分で、撮影楽しみましょう。
良い思い出になると思います(*^_^*)
無料で申し訳ない程良かったですCGを使用せず、ミニチュア特撮のみの短編映画は是非ご覧ください。
私のようなミニチュア特撮世代には、この技術はいつまでも残して欲しいと共感しました。
上映時間が限られているのでチェックしてからスケジュールされた方が良いですまた、出来れば映画を先に見てから館内を回った方が良いかもしれません。
私は映画が後だったので、再度、館内見学をしてしまいました。
(苦笑)
無料で見させて頂いて申し訳なくなるレベルでした。
撮影に用いた模型は本物としてのオーラを感じました。
滞在時間は1h〜1h30程度。
展示物の入れ替えや特定の作品に絞った企画展(私の希望はウルトラセブン)があれば是非また行きたい。
‘20.11月に須賀川市岩瀬市民サービスセンター敷地内に開館した、円谷プロや東宝などの特撮で使用したミニチュア等を保管している施設です。
須賀川駅から10km以上郊外の田園内にある、車以外で訪れるには不便な所にある、観光目的では無く、真面目にアーカイブを目的とした施設です。
入口に体温検温器とアルコール消毒液が備えられている、一般的なコロナ感染対策が施されています。
室内は全て撮影可能!です。
(ただし、スマホか携帯電話のみ)須賀川市街地内に別途、円谷英二ミュージアムもあり、ゴジラやバルタン星人などの像はそちらに展示していて、こちらアーカイブセンターは特撮で使用していた地球防衛隊の戦闘機や戦艦大和等のミニチュアや、シン•ウルトラマンや巨神兵等の像などが1Fと2Fに展示されています。
特撮のミニチュアジオラマは、もっと小さいイメージだったのですが、1/18~1/25スケールの精緻な建物等で作られているのには驚かされます。
2Fには、短編映画の視聴覚室があり、現在は、2012年に上映された「巨神兵東京に現る」と「巨神兵が東京に現れるまで」(メイキングのドキュメンタリー)が上映しています。
展示品は暫くは変わらないそうです。
観覧は無料!ですが、施設維持の為、300円以上の協力金を任意で頂いているそうです。
物販はクリアファイル他3品程しかないのでもっと増やして欲しいです。
「シン•ゴジラ」を監督した樋口監督が書いた館内案内図や収蔵品図解を読むだけでも楽しいですよ。
特撮愛に囲まれた素晴らしい施設です。
10時~16時の「巨神兵東京に現る」の上映会を観てから展示物を見学をするのがお勧め(上映時間28分、庵野監督や宮崎監督監修です)製作陣のおっちゃん達の何とも楽しげなこと。
そしてCGとは違う特撮のリアル感や進化にびっくりです。
充実した特撮物の書籍は閲覧可能で、ついつい時間を忘れてしまいます。
なかなか見られない昭和の特撮プロップやセットを保存公開する お好きな人にはたまらない施設建物のデザインも面白い樋口監督の解説のペーパーも色々面白いんですが贅沢な事を言えば展示品の周りをウォークスルーで見て回れたらと思いますでも保存も施設の重要な機能なのでしょうから我慢ですかね?収蔵品ももっと沢山有ったら良いなと思います。
_tetteでは,ウルトラマンやゴジラ関連を中心に観られるが,こちらでは『巨神兵東京に現わる 劇場版』関連資料も展示されている。
_貴重な制作時の映像も公開され,特撮の奥深さ大変さを感じることができる。
_また,精緻に作りこまれたミニチュアやギミックの苦労を見ると,その芸術的価値の高さがわかる。
もっと展示点数を拡大してほしいものである。
特撮プロップの倉庫を公開しています。
博物館や美術館のようなキュレーションはしていないので、見る人を選ぶかもしれませんがとても興味深い施設です。
入場料も取りません!貴重な遺産を散逸から防ぐ為、こういった施設や運動がもっと拡散されれば良いと思います。
一階と二階の2つの部屋だけでも充分楽しめる。
しかも無料で拝観できます。
しかも、映画も楽しめる。
平日が空いて写真も好きな画角で撮れます。
特撮の神様と呼ばれている円谷さんの美術とゆうか建物⛪️が細かい所まで忠実に再現されていてすごいと思いました。
円谷ミュージアムより見ごたえがありました。
円谷ミュージアムの所に円谷特撮アーカイブセンターの道順の紙があるのでその紙を持ちながら電話やカーナビ等を使っていくと便利です、ウルトラマンとかで使ったミニチュアとか、戦艦ヤマト等劇中で使った物があって懐かしいかったです。
後所どころに須賀川アーカイブセンターまでの道路標識があればいいな?と思いました。
たまらん!マニア必見!!1階入口左手に零と壱陸攻他がぶら下がり、奥にはデカイ大和、2階の昭和的ジオラマに感激。
とにかく行って見てください。
Ps.係の人が美人♡場所は旧岩瀬村役場近隣。
円谷英二氏の生まれた町に11月3日にオープンしたウルトラマンの撮影した模型や戦艦大和の模型などが展示してありウルトラマン世代の方は1度行って見て下さい。
入場無料です。
コロナで一回に入場規制で30人くらいしか入れないので玄関前に名前と人数を記入して係員が名前を呼びますのでマスク着用と機械のカメラ体温計を計り受付で入場券をもらって下さい。
帰りは券を係員に渡して終了です。
名前 |
須賀川特撮アーカイブセンター |
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ジャンル |
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電話番号 |
0248-94-5200 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
7/9人生初の須賀川へ!東京現代美術館で井上泰幸特撮美術監督の展示会に行った時にお聞きした戦艦三笠のミニチュアも自分の目で見れてとても良い時間を過ごせました。
私の大好きな島倉二千六さんの絵も間近で見れて感無量でございます。