入口にありがたいお言葉がありました。
天台宗寺院の金嶺寺は、倍増山宝城院と号します。
金嶺寺は、慶長16年(1611)神田北寺町に寺地を拝領して創建、天海僧正が寛永17年(1640)開山したといいます。
慶安元年(1648)当地へ移転したといいます。
上野王子駒込辺三十三ヶ所観音霊場31番です。
(「猫の足あと」より)
谷中の寺町で生まれ育った夫が言うには、この辺の花祭りで頂ける甘茶は金嶺寺さんが一番といいます。
桜の季節は枝垂れ桜と大島桜が楽しめます。
ご住職家族がよく手入れをされている庭の花は桜だけではなく四季折々の花が咲きます。
歴史ある寺を守る芝犬は可愛らしいですが、番犬の役目を忘れておらず慣れてない相手だと、動きをじっと観察し怪しいと感じると吠えて人を呼びます。
私には吠えません。
と、少し自慢。
春と秋の交通安全週間は金嶺寺さんの前にテントを張り、町内会で順番で担当をしますが、結構外国人観光客が訪れ撮影をするのを見ます。
門から本堂までの空間はたしかに切り取って持ち帰りたくなる風景ですね。
名前 |
金嶺寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3821-4529 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
蔦に覆われた庚申塔が美しい。