安積疏水の歴史を感じさせる水路橋です。
広大な水田を貫く水路は見応えがあります。
安積疏水の歴史を感じさせる水路橋です。
三穂田町大谷の田んぼの中を、猪苗代方面から郡山方面に向かって西から東に、約800mに渡って続いています。
冬に訪れたため水が流れてないかな、と心配しましたが、無事水が流れている様子を見ることが出来ました。
水たまりにはしじみ?のような貝殻らしきものも!!近くにはこの水路橋に関係する人たちの石碑もあります。
観光地ではありませんが実に立派な安積疎水の遺構で現役で活躍し田畑を潤す建造物です。
長さが800mもあるそうで春の田植えが済んだばかりの水鏡に映る水路と奥羽山脈は結構見応えがありました。
丁度中間地点に道路が横切りそこを逆サイフォン方式と言う設備で水を地下に下げ、又地上に戻し流すと言う珍しいシステムも見られます。
5月は近くのアヤメロードも見事です。
名前 |
安積疏水 大谷1号水路橋(逆サイフォン式) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.8 |
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安積疏水の遺構のひとつですね。
1キロほどにも渡って貫く水路橋は圧巻です。
中央付近でサイフォンにより一回地下に入ります。
そのあたりから、山に向かう水路を見るのが、一番眺めがよいですね。