堀川の歴史、ライトアップで魅せる。
中間唐戸水門 (堀川運河)の特徴
江戸時代からの治水と水運を目的とした堀川の魅力が感じられる。
美しいライトアップが訪れる人々を惹きつける、素晴らしい文化遺産。
黒田長政公に由来する歴史がそのまま残されている貴重な史跡。
江戸時代、治水と灌漑用水・水運を目的として掘削された「堀川」。
こちらはその取水口となる水門です。
元和7年(1621年)、初代福岡藩主 黒田長政の命で始まりましたが長政公が死去すると中断され、それから130年過ぎた宝歴12年(1762年)、福岡藩6代藩主 黒田継高の代に完成、堀川が開通する事となりました。
治水と田畑の開拓以外に年貢米を輸送する水運にも利用され、特に明治時代以降は石炭を運ぶにあたって多数の船が行きかい、大いに賑わったようです。
唐戸(水門)は、細長い板を水門に刻んだ溝にはめていくことで流入する水量を調整できるようになっていて、今でも板が唐戸の中に保管されています。
ライトアップしてる時に撮影に訪れました。
歴史ある水門に灯りがたくさんさげられて幻想的な雰囲気でした。
綺麗に管理されている。
大切に守りたい 文化遺産。
中間唐戸水門。
福岡藩初代黒田長政公の時代に堀川の掘削が始まり二代目の時代は中止になり六代目の時代に再開して長い年月をかけて完成したそうです。
歴史の場所(期間限定唐戸堀川ライトアップ)
黒田長政公からの歴史がある史跡。
昔は水位があって、夏には子どもたちが飛び込んで泳いだり、涼をとっていたらしい。
そのまま残されている。
説明書きもあって、整備はあまりされていませんが歴史を感じられるものでした。
⭐の数は普通ですが、歴史が有る唐戸水門です。
建屋は木造建築の水門、イタをハメて水位を調整したものです。
■堀川の水門は長さ400m幅6
2020年の9月に行きました。
管理者でもないのに地元のおばちゃんが清掃活動してました。
水門よりいいもの見れましたw
岩盤にのみの後がくっきり残っている。
名前 |
中間唐戸水門 (堀川運河) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://dobokuisan.qscpua2.com/heritage/fukuoka/fuk8_horikawaunga/ |
評価 |
4.0 |
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遠賀川水源地ポンプ室から徒歩数分。
川を挟んだところにある厳嶋神社の鳥居があるなどちょっと不思議な場所。
説明の井堰図は視覚障がいをお持ちの方にもわかりやすい作りになっているが、その方々がサポートなしにこの看板に到達するのがちょっと大変かも。