鯨ギャラリーだけ見学。
人も少なく、スケッチに最適。
標本の状態とラインナップも良く、展示が見やすいです。
東大博物館によく伺いますが、やっぱり海洋生物系だと此方が圧勝。
東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム / Museum of Marine Science Tokyo University of Marine Science and Technologytマツコの知らない世界で「大学博物館の世界」というのを見かけてから、たまに時間を作って見て回っている。
今日は東京海洋大学。
2016年にリニューアルオープンした博物館。
コロナでなのか、事前受付必要だった。
メインは、海の構成員(生物)である、様々な生き物の展示。
魚類だけでなく海鳥や、藻類、ウミガメ類などの展示もあった。
ガラパゴス諸島調査の資料もあった。
Youtubeで解説員の動画も見れ、大学ならではの?チャレンジ精神に感心した。
建物となりにある別館の鯨ギャラリーではセミクジラの骨格標本がみることができる。
ここは見ごたえがあります。
クジラは壮大な生物で特別。
大学で保有、使用した船舶の模型も数多く展示しています。
それらを時間順に見ていくと船や大学の時代的な変遷を感じ取れます。
南極観測船宗谷の随伴船として本学の海鷹丸が参加していたことは知られていますが、宗谷にしろ海鷹丸にしろあの小ささで南極に行ったなんてすごいです。
その海鷹丸に関する展示もあります。
基本撮影不可みたいですが一言断れば許可されるかもしれません。
土曜日はマリンサイエンスミュージアムがお休みなので、鯨ギャラリーだけ見学。
鯨の骨格標本の迫力がすごい、ヒレの骨がまんま手。
ゼペットじいさんは住んでなかった。
クジラの骨格標本を中心に海洋関係の生物標本、大学が歴代使用してきた船舶の模型と解説、漁業関係の展示があります。
南極観測船宗谷に随伴船として参加した海鷹丸についての展示があります。
まだ建物が真新しいので展示スペースに余裕があり今後も充実していくでことでしょう。
楽しみです。
クジラの標本に目が行きがちですが、貝のコレクションの最高峰だと博物館の方が説明してくれました。
個人的には学生の探索日誌や船の展示がフロンティアスピリットを刺激されて好きです。
巨大な鯨の標本がスゴい😆✨✨✨
大型の海洋動物の標本がとても多く、大変見ごたえがあります。
海の生き物の骨格、標本、養殖、捕鯨、船、動物のフィギュアなどに興味のある人はとても楽しめると思います。
カンファレンスルームにもシャチの標本があるそうなので、お見逃しなく(私は見逃したので再訪します…)なお、夏以外に行くといいと思います。
ミュージアム外にある鯨の標本の部屋がめちゃくちゃ暑いので。
鯨の骨格標本などを展示する東京海洋大学の鯨ギャラリー。
名前 |
東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5463-0430 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
大迫力の骨格標本の展示があります。