草ぼうぼうで管理されてないのかな?
江戸時代に書かれた「柴田郡菅生村風土記御用書出」によれば、城主は菅生助八郎と伝えられている。
菅生氏は下野国を治めた小山氏の後裔で、室町時代にこの地に移り住んだと言う。
自然の地形を巧みに利用しながらいくつもの平場を造成した連郭式の山城で、主郭や腰郭といった平場と、それらを分かつ堀切や土塁といった複雑な人工地形が良く残っている。
以前は館跡へ登る道もなく、容易に立ち入ることができなかったというが、公園整備によって館跡までの舗装道路が整えられた。
県道を西に折れて500mほど登ると、「菅生館跡のうそんこうえん」に到着する。
土塁や堀切を横断しながら副郭(二の丸)、主郭(本丸)に至る散策路と、その北側を回る散策路が整備されている。
自分の足で歩いて堀切の深さや土塁の高さを体感したり、横から眺めることができる。
名前 |
菅生館跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
草ぼうぼうで管理されてないのかな?