当時の住職、雪斎禅師に教えを受けていた寺院。
徳川家康公が幼少期、今川氏の人質として駿河にいる頃、当時の住職、雪斎禅師に教えを受けていた寺院。
家康の勉学部屋も残されており、柱、欄間、床、違い棚は当時のまま残っています。
1300年の歴史があり、明治時代には、皇太子時代の大正天皇、昭憲皇太后をはじめとして、皇室の方々のご訪問が相次ぎました。
また、夏目漱石、島崎藤村、高山樗牛、北原白秋、与謝野晶子など、多くの文人詩人も清見寺を訪れ、あるいは作品にも書き綴っています。
一見の価値あり。
拝観終了の16時を過ぎて到着したため、庭園は拝観出来ませんでしたが、境内の蓮の花は手入れが行き届いていて気持ち良かったです。
高台からの景色を、朝鮮通信使になったつもりで眺めるのも楽しいです。
徳川家康さんの位牌や天皇の位牌が奉られているとのこと。
浜松の龍潭寺と同じくらいの庭園があった。
他にも玉座の間など見どころのある寺だった。
令和二年 2月9日 富士山ビュー~あんこのふるさと興津と寒ざくらを散策清見寺 さわやかウォーキング⑯この巨鼇山(こごうさん)清見寺は、静岡県清水区興津にあります❗️最寄りの駅は、JR興津駅です(^^)徒歩10分ほどで到着します♪臨済宗妙心寺派に属しており、「巨鼇山 清見興国禅寺」(こごうさん せいけんこうこくぜんじ)が正式名称です❗️伽藍も広く、山門 仏殿 大方丈 大玄関 書院 鐘楼 観音銅像 などがあります(^^)そして、名勝清見寺庭園があります♪五百羅漢像もお忘れなく❗️
何気なく立ち寄ってみた清見寺、「お庭を手入れしたばかりで綺麗ですから、中も見ていきませんか?」と誘われて中も見学。
1300年の歴史がある由緒正しいお寺です。
天武天皇の頃から建立され、天武天皇が昔住んでいた「清見」という場所にちなんで名前がつけられたそうです。
その後朝鮮との交流の場になったり、家康公に守られて存続していったそうです。
お庭の池は鏡状でさつきの姿が映りそれは綺麗でした。
外のお庭にもあじさいや蓮の花が咲き始めてこれからすごく綺麗と思います。
室内の装飾品も良かったです。
障子紙に葵の御紋が透かしで入っていたりと家康をしのぶものがとても多くありました。
また、2階からの眺めがすごく良くて駿河湾一望です。
一度訪れる価値があります。
壮大な寺院ですね.東海道本線に参道が分断されているけど、その威容は往時を忍ばせるにはあまりある威風堂々しており、中央に急勾配石段、山門、右手に鐘楼、書院、中央に法堂へ進むと右手書院玄関口が待ち受ける.朝鮮通信使、琉球使の接待処として宿泊提供を行っていたとか。
古き時代遡るとこの先蝦夷防備の為にここに清見関(関所)を設置したとか、時代時代において大きな役割をしてきた清見寺、咸臨丸の船乗りも写真が展示されている…今川氏で人質になっていた家康の勉強部屋が庭園前にあり、五百羅漢は山間部工事中でした。
名前 |
清見寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
054-369-0028 |
住所 |
〒424-0206 静岡県静岡市清水区興津清見寺町418−1 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
古くは清見ヶ関としての歴史から始まった。
唐破風屋根の玄関の天井は梶原景時の血天井。
交通の要衝で清見寺自体も琉球王国の慶賀・謝恩使、朝鮮通信使らの接待に用いられた。
庭は国指定名勝だが、私が訪れたのが静岡豪雨の翌々日ということで、その庭園は土砂に埋もれてしまっていた。
1日も早い復旧を願う。