1912年(明治45年)第5回ストックホルム大会か...
日本が最初にオリンピックに参加したのは、1912年(明治45年)第5回ストックホルム大会からです。
講道館柔道の嘉納治五郎が、クーベルタン男爵から、オリンピックにアジア・アフリカから参加国がまだないので、日本の参加を強く要請され、大日本体育協会を設立し、東京の羽田で予選会を開きました。
そして、マラソンの金栗四三(東京高等師範)と、短距離の三島弥彦(東京帝国大学)の2名を代表選手とし、団長として参加したのが最初です。
ロシアのウラジオストックから、シベリア鉄道で一週間、ユーラシア大陸を横断しての参加でした。
この像は、ストックホルム大会開会式入場行進の際の嘉納治五郎の姿を彷彿とさせるものです。
人類の英知で、新型コロナウイルスを克服し、東京で二回目のオリンピック大会を開催したいものです。
名前 |
嘉納治五郎像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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「柔道の父」として知られる嘉納治五郎さんが世界を駆け回り、オリンピック招致を成功に導きました。
それは後に「幻の東京オリンピック」と呼ばれることになる1940年の東京オリンピックです。