江川邸から天ヶ岳へ、素敵な冒険。
江川砦跡の特徴
大きな堀切が二本あり、歴史を感じる場所です。
障子堀の畝が三本残っている貴重な遺構です。
ルートが不鮮明とされる秘密があり、探検心をくすぐります。
2021/8/25取り付く場所がよく分からなかったので、写真のあたりから直登。
するといきなり階段状の切岸があり、更によじ登ると削平地、そこから小さな堀切の上に砦らしき気配。
そこは大堀切があり、更には三本の仕切がある。
こんなにくっきりと畝堀が遺ってるなんて感動。
堀切の上はなんていうか馬出しのような出丸になっており、狭い削平地を更に空堀で仕切っている。
そこからとんでもない藪を抜けてついに江川砦。
そこには巨大な大堀切があり、堀切は南側にかけて空堀状に。
また北側の斜面は垂直に切岸されている。
曲輪は神社が祀られているが、どうやら放置されている。
大きな堀切が二本そのうち1つは畝が3本残っている障子堀でした天ヶ岳砦から尾根を下って来たが最後道が無くなって江川邸の中に出てしまった。
江川邸の横から登るつもりでしたがルートが不鮮明だったので結局天ヶ岳の方から回り込みました。
大堀切の横にある神社の参道は崩れてかなり危険そうな状態でした。
名前 |
江川砦跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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素敵な場所ですが、一般の方は行けないと思います。
ルートがありません。
樹齢1000年以上はある大木もあります。