綺麗で美味しいラーメン。
まったく目立たないお店の外観。
落ち着いたカウンターのみのシックな店内。
盛り付けのとてもキレイなラーメンでした。
出汁は魚介系ながら上品な仕上がり。
トッピングは2種のチャーシューにワンタンに味玉に薄切りのレンコン等々。
どれも調理に丁寧さが感じられるが、ただ何か物足りなさを感じてしまった。
もともと薄味であっさりしたラーメンが好みでそれ系のラーメンであるが・・・どこかのラーメンに似ているなぁと考えながら食していると、味が似ているわけではないが、鳴龍のラーメンを思いました。
物足りなさを解消するため、ほんの少しだけ黒胡椒を入れたかったが、カウンターには調味料は一切ありませんでした。
最後に余ったスープでお茶漬け風でいただくご飯も頼みましたが、小さく刻んだチャーシュー等がのっていますが、とても上品な盛り付けで半ライスの半分程度、半々ライスといったボリュームでした。
店主が一人で切り盛りしているため、時間がかかります。
昼と夜で2つの顔をもつお店。
昼は らあめん あじるく。
夜は 創作料理と日本酒のHuQu。
ここの真骨頂は、やはり夜の日本酒ペアリング&フリーフローのコースだと思いますが、昼のらあめんも美味しくて、すっかりハマってます。
定番ももちろん美味しいのですが、不定期でどんどん変わっていく限定も全部食べてみたくて、逃すとほんと悔しい。
2021年3月の初訪以来、何種類も食べてきましたが、総じて、優しくて繊細、味わいが多層的、一杯を食べ進めていったときに万華鏡のように変化していく口内調味が見事だったり斬新だったりで、コースを食べたような楽しさがあるし、季節や旬が感じられることも多いです。
こってりがっつり系のラーメンを食べなれてる人よりは、創作和食や創作イタリアンが好きな人にオススメかなと思います。
お一人で店を切り盛りされてることが多いので、外の壁に貼られているルールに従い、食券を買ってから店主の案内を受けて席につくのがお約束です。
絶品スープ。
その透き通ったスープの旨さにレンゲで掬い上げ口に運ぶ手が止まらない程。
具材ひとつひとつの味付けに工夫が凝らされてされており、全ての調和が取れて飽きさせないラーメンという名の料理。
寡黙な店主。
独りで店を切り盛りしているので、ゆっくりと待ちましょう。
その価値ありです。
見た目がとてもきれいでした。
もちろんスープも麺もトッピングのチャーシューもおいしかったです。
今回は醤油ラーメンのみだったので、塩ラーメンがある時に再訪したいです。
ランチ利用。
スープの味があっさりめで美味しい。
他のラーメンも食べてみたい。
ラーメン屋自体の雰囲気が苦手だったけどここは行きやすそう。
また行きたい。
高評価が多かったため来店。
平日12時頃に来店して先客は3組ほど。
店内が空いたため食券を購入して席に着こうとすると若い店主に「外でお待ち下さい」と言われる。
『そういうルールなら書いておけばいいのに。
せめて食券を買っているときに言ってくれればおしぼり持ったまま外で待たなくて済んだのに、、』と思いつつ外で待ち、その後呼ばれたので着席。
他の方のクチコミで「麺が柔らかいため固めで注文したほうが良かった」との記載を見ていたため「連れのAセット(温かい麺)は麺固めでお願いできますか?」と聞くと「スープと合わないですが良いですか?」と言われる。
なんとなく店主はアドバイスというよりムッとしたから言ったという印象を受けた。
Bセットの彩り野菜と自家製ラー油冷製煮干し塩ラーメン(1000円)のスープを飲むと、海産物多めのダシと薄めの塩味のみ。
イメージとしては海水を飲める程度に薄めたように感じた。
席の前に置いてある店主のこだわりを要約すると「極力塩味や甘味やダシを抑えて素材の味を生かしている」とのこと。
なるほど、これを理解していないとただただ物足りないラーメンと感じるのか。
良い点としてはラーメンの具材が多いこと。
「限りなくシンプルなラーメンと具材を一緒に食べることで様々な味の変化を楽しめる」と感じた。
肉も低温調理された二種類が入り、それ以外にもイカスミを丸いゼリー状にした具材はオリジナリティがあり面白い。
プチトマトのコンポートやハーブなども「ラーメンと合う具材を探して沢山入れてみました」というような店主の頑張りを感じる。
店主の頑張りとオリジナリティは5点。
味は趣旨を理解していれば4点。
ただ店のルールが書いてないのにいきなり注意されるようなことがあるのはいただけない(後に入って来た人も外で待てと言われていたが毎日そんなこと言うならスタッフが呼ぶまで外で並んでお待ちくださいとでも書けばいいのに)店主のこだわりが強すぎてテーブル調味料も無いし水も自由に汲めないのもダメ。
人それぞれ味覚は違う、それでも店主が決めた味だけを食べなさい、それ以外は絶対許しませんという傲慢さを感じる。
総評3点。
以上。
秋刀魚節らーめんと肉増しを注文しました。
スープが非常に美味しいです。
最近の魚介豚骨濃厚系や担々麺などに舌が慣れていると、あじるくのラーメンは物足りなく感じるかもしれませんが、無化調のこのラーメンのスープはとても美味しいです。
最近のラーメンに慣れている舌でもあるので食べ始めは物足りなさを感じますが、途中から麻痺した舌が蘇るかのごとく、スープの美味しさを感じ始めました。
全部飲み干したくなるスープですね。
トッピングのお肉も非常に美味しかったです。
店内はオシャレなカウンター席のみですが、わりと座り心地の良いイスでした。
また、このお店は11時半開店なので、11時半ちょうどに訪問しましたが、特に並ばずに入店できました。
ちなみに、肉増し300円+ラーメン900円を頼みましたが、ボリュームはそれほど多くない気がします。
追記。
時折新メニューが出る。
のでたまに食べたくなる。
多少の当たり外れはあるが、その挑戦する心意気は買ってあげたい。
再訪追記。
冷やしラーメンをいただきました。
静かで冷ややかな出汁と麺が絶品。
少しアジアを感じさせる変化球がまた良い。
また、夜お邪魔したくなる。
------大塚らしからぬ。
それがいい。
昼のラーメンの旨さで、夜も予約。
予想通り?昼のラーメンより、やはり真骨頂の和食で、夜の方が美味い!コロナがなければまぁ、繁盛したよね。
頑張って欲しいです。
知り合いに紹介されて初めて行きましたが、とても完成度の高いラーメンでした。
無化調なので、どうしても値段が高くなってしまうのは仕方ないと思います。
初めてだったので、麺の固さは何も指示せずに注文しましたが、普通よりも柔らかかったです。
私は固めが好きなので次回からは固め、もしくは、かなり固めでお願いしようと思っています。
スープはあっさりしていて、口に含んだ瞬間に、ダシの味がフワッと広がります。
煮卵、豚チャーシューも美味しかったのですが、鳥チャーシューがとてもジューシーで絶品でした。
次回行くのがとても楽しみです。
名前 |
らあめん あじるく |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-6903-6133 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
夜は創作料理と日本酒のHuQuの店主が創るお昼のラーメン。
夜は日本酒とのペアリングとのコース。
私は食が細いので、躊躇してまだ行けていません。
ラーメンのお話ですね。
砂糖やみりんも使わないからこんな優しい味に?テーブルには調味料がないのですが、そのままで楽しむことができます。
定番も美味しいですが、限定も更に美味しい!今回は冷製を選択(1200円)。
梅ジュレ、とろろ、じゃこや大葉などのトッピングが、食欲を無くしていた私の胃を癒してくれました。
もともとあっさり風味が好きなので、こういうテイストは大歓迎です。
こってりめがお好みの方は他のお店に行かれることをお勧めします。
パーティションもあり、黙食を呼びかけられています。