全国の水天宮の総本宮です。
天之御中主神を主祭神とする水天宮。
全国にある水天宮の総本宮でもあり、由緒ある神社です。
筑後川に隣接するとても清々しい境内で落ち着いてお参り出来ます。
とても木に覆われてて、鳥居から神社⛩までの道のりがマイナスイオンで浄化されてよかったです✨すぐ隣には大きな川(筑後川かな?)があって、めっちゃキレイ!
壇ノ浦の戦いで亡くなった安徳天皇、二位殿時子、建礼門院徳子を3柱の御祭神とする水天宮総本山です。
春は桜と藤が美しく、GWは滴るばかりの緑が楽しめます。
今回の参拝で初めて知ったのですが、敷地内に、御縁の深い戦艦千歳(筑後川の別名が千歳川だそうです)の慰霊碑がありました。
とにかく 新緑とすぐそばの筑後川と水天宮さまのコントラストが素晴らしくて 心が清々しく、浄化されました❗️園児が太鼓を練習していたり、子どもを守ってくださってるのですね^ - ^
平日で人も少なく駐車場も空いていて良かった。
久留米市内は昔訪れた時より様変わりしていたが此処は殆ど変わらず静かに時が流れている。
全国にある水天宮の総本宮と言われ、現在は別表神社に列せられています。
御祭神は天之御中主神と安徳天皇、高倉平中宮(建礼門院・安徳天皇の母君)、二位ノ尼(源平合戦で安徳天皇を抱いて入水した尼)の4柱。
創建の由来によると高倉平中宮に使えていた按察使局(あぜちのつぼね)伊勢という女官が、源平合戦の後、筑後川の鷺野ヶ原に逃れて来て、建久元年(1190年)に初めて水天宮を祀ったのが嚆矢とされる。
当時の筑後川流域は合戦の戦場になる事が多く、幾度かの遷座を経て慶安3年(1650年)に現在の地に鎮座されたのだという。
伊勢は後に千代と名前を変え中納言平知盛の孫、右忠(すけただ)を養い後嗣とし爾来代々その子孫が宮司をつとめているとの事。
第22代宮司の真木和泉守は勤王党の旗頭としても有名。
境内は筑後川に沿い横に長い配置。
唐破風のある神門を抜けると石畳の参道が社殿に延びています。
社殿は入り母屋平入り、拝殿前に唐破風が付いた軒を持つ流れ造り。
本殿屋根に6本の鰹木と内削ぎの千木のある屋根を持ちます。
祭神の一柱、アメノミナカヌシは造化の三神の御一人とされていますが、性別は解らず古事記でも日本書紀でもはっきりとした記述が無い謎に包まれた古い神様らしいのです。
平田篤胤によれば最高神という解釈をしているようですが、異論もあるとの事。
それはさておき、境内は心地のいい川風が吹く地にあり、木立が陽を遮っているのもあり、凛とした空気感が漂っており、水天宮総本宮としての威厳も感じました。
ただ敷居が高いという訳ではありません。
河童の可愛い御守りがあったりと親しみやすい感じも受けました。
境内には按察使局を祀る千代松神社、水の神様であるミツバノメノカミ、安産の神様であるウガヤフキアエズノカミを祀る水神社、体の痛い所と同じ場所を擦れば平癒するという肥前狛犬等々あります。
駐車場は数十台分無料で用意されています。
社務所で御朱印も頂けます。
初穂料は¥500-です。
久留米水天宮の不思議御祭神は天之御中主と安徳天皇と続く。
普通に考えたら「?」である。
安徳天皇は歴史上、暗殺されたと推測される天皇は、第32代崇峻舜天皇 と安徳天皇の2名である。
しかし、天之御中主と安徳天皇が御祭神とは同位にお祀りしてもいいのだろうか?素朴に疑問が残る。
水天宮のHPを見ても天之御中主の御祭神の経緯が良くわからない。
水天宮の後ろに水神神社があることは、水神社と水天宮は違うことを示すことであり、その違いを説明してほしい。
早朝に参拝したのですが、たぶん巫女さん(私服だから確かではない)が周囲の歩道の掃除をされていました。
その後、近隣の方も掃除に参加。
朝早くから近隣の方々が朝のご挨拶にいらしていました。
地域の人々から篤い信仰を集め親しまれるお社。
行事などで参拝する際には御神域を汚さぬ様、気を付けたいものです。
感謝。
筑後川の川沿いにある全国水天宮の総本山。
境内も広く、掃除も行き届いてお勧めの観光スポット。
筑後川には、ペシャワール会の中村 哲医師が緑の大地計画で暴れ川クナール川から取水するのに参考にした山田堰がある。
三連水車も高地に水を送るのに参考にしている。
緑の大地計画とは、日本国民の20億円の寄付で2003〜2009年に25kmの用水路を作り、1万6千haを灌漑して難民だった60万人以上に恩恵を与えている計画だ。
最終目的地のガンベリー砂漠も、緑濃き大地に生まれ変わっている。
『 水 天 宮鎮座地 久留米市瀬ノ下町交 通 JR久留米駅より七五◯米御祭神 天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ) 安徳天皇 建礼門院 二位の尼 以上四柱壽永四年三月壇の浦の合戦の後、女官按察使局(アゼチノツボネ)伊勢(のち千代と改む)が筑後川畔鷺野に遁れて始めて水天宮を祀る。
時に建久初年と傳う。
その後諸処に移転し慶安三年九月藩主有馬忠頼公が社地社殿を寄進して現在の所に遷し奉る。
此処は古の鷺野ヶ原の故地にして、これより神威弥益(シンイイヤマス)に輝き水徳の神として水難、安産、火災、疫病、除災の霊験を以て知られ、海運、豊漁、商業、の信仰篤く又、子供の守護神として筑肥一円の民は春大祭に子供を参拝せしむる習慣がある。
当社は往時全国唯一の禁裏ご祈祷所に仰付けられた名社にして全国水天宮の総本宮である。
東京の水天宮は藩主有馬頼徳公のとき文政元年ここから江戸にご分霊したもので、その全国所在の水天宮は皆当社を本宮とするご分霊社である。
かつて国軍隆盛を極めし頃、水上母艦千歳の守護神として艦内神社にご分霊を奉斉せられた事も当時郷土の誇りであった。
因に五月五、六、七日の春大祭川祭りには門鉄の管内三大行事として喧伝され八月五、六、七日の夏祭奉納花火は筑後花火の揺籃(ヨウラン)である。
境内には明治維新の先覚者前大宮司贈正四位真木和泉守保臣の命を祀る真木神社、水天宮の創建者按察使局を祀る千代松神社がある。
河童発祥地としても有名である。
久 留 米 市 』
筑後川の川岸に鎮座している神社です。
全国の水天宮の総本宮でもあるため、地元の久留米市民や全国の水天宮を崇敬している方が多数お参りしています。
境内は広く落ち着いた雰囲気です。
神社の夏祭りや筑後川花火大会の時は多数の参拝客で境内が埋め尽くされます。
花火大会に戌の日、お宮参り、七五三‥いろいろお世話になりました。
筑後川沿いの素敵な神社です。
全国にある水天宮の総本宮。
首都圏の水天宮よりも空いていて、落ち着いて参拝、ご祈願することができるので、戌の日におすすめ。
全国にある水天宮の総本宮である久留米の水天宮。
安産祈願で参拝しました。
歴史を感じる重厚な御本殿で大変素晴らしい神社です。
横に流れている筑後川周りも河川敷公園として綺麗に整備されています。
せっかく博多まで来たので、総本宮である久留米の水天宮に行きました。
...てか、数年前に来ていたことをすっかり忘れてた....。
(-_-; ただ日本橋水天宮みたいに真新しい建屋とは異なり、歴史を感じ重厚な建屋は印象的です。
是非ここで祈祷したいものです。
全国の水天宮の総本宮です。
水天宮の文字は東郷平八郎が書いたという歴史があるものです。
ご祭神も天之御中主神というレアな神社であります。
ここだけ独立した世界になっていてとってもいい場所です。
是非行かれて下さい。
名前 |
水天宮(総本宮) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0942-32-3207 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
広大な敷地と豊かな自然を持つ総本宮。